こどおじ2.0

この2日間、日本の取引先企業がこちらに来て打ち合わせだった。

取引先は、いつもの窓口となる担当コンビ2人に加えてもう1人、DGM(日本の会社だと次長？)がやってきた。この人はプロジェクトに間接的に関与する部署と言っていた。

この次長という人が自分語りが好きな人なのだが、話す内容がいつも次のいずれかだった。

- 自分は現職の前、某有名大手勤務だった。その某大手は、仕事環境も待遇もレベルが高く素晴らしかった。

- 現職の自分のチームの部下は全く仕事ができない。だから自分が全て何でもやっている。自分がいなければ会社の事業が回らない。

- 現職の会社はレベルが低い、不満がたくさんある。給料xxxx万円オファーする話があったら転職する。

- 業界への政府の関連省庁機関やそのサポートスキームへの批判。

- 競合他社の製品への批判。

2日間だけだったが、珍しく妙に疲れた。
普段の業務では、滅多に遭遇しないタイプの人だったからだと思う。

ある程度の業務経験やポジションがある人でも、初対面の社外の人間に、いろいろ話す人もいるのか、世界は広い、そして、一緒に出張に来ている窓口コンビの人達は、早く出張から解放されたいだろうなあ、と思った。

私は、今日は休みをもらってダラダラすることにした。