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ライター歴20年でも、毎日noteを書くのは楽じゃない
noteの更新も4週目。ここまで毎日更新を続けています。
タグでも、#毎日note #note毎日更新 #note毎日投稿 などなど、その投稿数を見てもかなりの数。
毎日投稿がすでに習慣化されているベテランさんもいれば、止め時がわからない、しんどい…といった胸の内を明かされている記事も見かけます。
noteを毎日投稿するか否か。私は、その人の目的によるかなと思います。
私のケースでお話をすると、↓の記事でもお話したように収益化に向けたマーケティングリサーチのために、毎日更新をしています。
noteで読まれる記事、私の個性が際立つ記事、それを見つけ出すには、ある一定量の記事を書く必要があると考えているからです。
けれど、もしすでに上記のことが把握できていれば、渾身の有料記事を週に数本書くだけにしたかもしれません。
そして、今後、そうする可能性もゼロではありません。
毎日noteを書くというのは、私にとっては目的ではなく、手段だからです。
一方で、毎日noteを書くということ、そのものを目的にすることも素晴らしいと思います。
毎日書く、書き続けるという行動を通じて、安らぎを得る方もいるでしょうし、ご自身を鼓舞する方もいるでしょう。
単純に書くことが好き!それも素敵なことです。
しかしながら、毎日noteが目的でなく、別の目的があっての手段としている私は、現時点では、まさに修行です(笑)
日々、テーマを考え、そのための書くネタを集め、記事化する。
タイトルにもあるように、私はフリーランスとしてライティング歴も20年と長いです。
書くこと自体には慣れていますが、それでも毎日更新するには相応の努力が必要です。
発注を受けてのライティングは、いわばクライアントからお題を出され、ある程度の材料(ネタ)を渡され、不足分を補い、言語化するという流れです。
今回noteを書いてみて、それがいかに幸せだったか!!ギャラまでいただいて!!!
noteでは、お題・材料(ネタ)部分を自分で捻出しなければなりません。書くという行為そのものより、ココが一番パワーがかかります。
実際、noteを書き始めてから、インプットの量がはんぱなく増えました。他のnoterさんの記事を読む時間もそうですが、読書量がめちゃくちゃ増えました。
よく、インプットとアウトプットの黄金比率は、3:7だと言われます。なので、できる限りインプットの時間を増やさないようにはしています。
けれど、ある一定の質を担保しようと思うと、今のところインプット加重になっています。
さらに、noteの画面を開いていないときでも、常に頭の中で文章の構成をグルグルと考えています。
noteのことばかり考えすぎて、ウサギのりらちゃんの牧草を入れ忘れ、りらちゃんにお叱りを受けることも(ごめん)
・・・と、苦行のように書いてきましたが、それはそれで楽しくもあります。まさに、足つぼマッサージで、痛みに悶絶しながらも、それがクセになる感じ。M?
自分を伸ばす成長痛だと。
そして、今や毎日noteを書くことが、手段から目的化しつつあるような気もしています(笑)
なにか、ピンとくるところがあったら、フォローやスキをいただけると、りらの花もほころびます。コメントもお気軽にどうぞ!✿ 今日も、ごきげんよう✿