アルド・ロッシ「セグラーテの市庁舎広場と記念噴水」
アルド・ロッシ「セグラーテの市庁舎広場と記念噴水」
1965年に設計されたロッシの処女作、彼の作品集を眺めているときに飛び込んできたその衝撃的なプローポーションにたまらなく心惹かれ、ミラノに来たら必ず見ようと決めていた作品の一つだった。中心部からバスで30分、団地に囲まれた広場にこのプロジェクトは鎮座する。作品集の見開き2枚の写真はどちらも子どもと撮られたものだったので、よい意味で想像よりも少し小さく感じた。周囲のヴォリュームとのスケール感がかなり絶妙でグッとくる。。。