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流し撮りでスピード感のある写真を撮るぞ!

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camelltown(カメルタウン)

カメラが好きな女性同士でつながりながら、
新しい出会いや体験を楽しむための
camelltown(カメルタウン)に参加しています。

そのcamelltownで、
流し撮りアーティスト氏原正智さんと一緒に、
松戸競輪で流し撮りをしてみよう!という
イベントに行ってきました。

松戸競輪場

JR常磐線 北松戸駅(西口)から徒歩3分のところにあり
競輪場。
もちろん駐車場もあります。

実は、松戸競輪場はうちから歩いて行ける場所。
何度となく、前を通っていて
「流し撮りにもいいよ!」とも聞いていたのですが
入ったことはありませんでした。
今回、初潜入です。

流し撮りって?

流し撮りとは、
被写体の動きに合わせてカメラを動かしながら撮影し、
背景をぶれさせてスピード感を演出する手法のこと。
シャッタースピードが遅くなるほど
背景のぶれが大きくなりますが、
難易度も上がります。

普通、動いているものを撮るときは
ブレないように
シャッタースピードを上げて撮影しますよね?

それをあえて、シャッタースピードを遅くして
それだけだと撮りたいものがブレてしまうので
撮りたいものに合わせて
撮りたいものと同じスピードで
カメラを動かすのです。
分かるかな???

こちらの、氏原正智先生の流し撮り写真が
本当に驚くほどのアートですから、
ぜひ見てみてください。
流し撮りの方法もわかりやすく書かれています。


撮影方法

今回、カメラのサブスク GOOPASSさんのご協力があり
キャノンのカメラとレンズの貸し出しがありました。
しかも、流し撮りに適した設定済み!

シャッタースピードを
最初は1/50(秒)ぐらいから、徐々に上げていきました。

1/50で撮った写真。
背景の形が分かるので、主張が強く感じます。

シャッタースピード 1/30
だいぶ流れてきました。


シャッタースピード 1/10。
スタート直後。

シャッタースピード 1/5
ちょっと流し撮りっぽくなってきました。


シャッタースピード 1/4
さすがに背景流れるけど、被写体もブレる~


競輪はナイターがある日とない日があるそうですが
流し撮りにはナイターが向いているそうです。

シャッタースピードを落とすことで
日差しの強い日中だと、白飛びする可能性が高いのだとか。
ただし、NDフィルターを付けることで
回避できるので、NDフィルターがある方はお昼からぜひ!


GOOPASSにも流し撮りの解説のページもありました。


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京本 薫 📸ビジネス専門カメラマン&情報発信の専門家💻
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