司法試験当日の話
仕事とダイレクトに関係しない(?)ため、プロフィールに細部は書いていませんが、私は◯年度の新司法試験に合格しています(平成年度か令和年度かはご想像にお任せします(笑)。)。
今回は、受験当日に思ったことを徒然なるままに。
〇 傾向と対策は重要であるが、試験本番が新傾向が多かったことは、
直前の勉強時間がとれなかった自分はありがたかったと感じた(傾向通りだと時間がとれる専属(?)受験生が有利)。
〇 法的問題を抽出でき、条文のあたりができ、一応の規範がたてれて、
一応のあてはめができればなんとかなる(知識の入れすぎはだめ。過去問の解説を見てもわかるとおり、要求される知識量はそんなにない。)と色々な方に教えを請うたが、まさに当日に感じた。
〇 すぐに論点にとびつかず、やるべき処理をやるべきことが重要と感じた
(例えば、いきなり別件逮捕の論点ではなく、そもそも逮捕要件は充足しているかから検討)。
また思いつけば司法試験について書きますが、やがて現職を退職した際に、どうやって生かして第二の人生を歩むかは、地方の可能性にも興味は湧いているものの、いままだまだ検討中です。
そこも含めて色々書き綴っていければと思います。