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2/8(金)「人間味」
アトロク2の課題映画、「リアル・ペイン~心の旅~」を視聴。
ガチャで当たったものの、予告を見た限りかなり地味目な作品のため、視聴を悩んだが
ジェシーアイゼンバーグの作品とあれば見に行かなければ!
ジェシーアイゼンバーグは好きな俳優の1人だ。
綺麗な顔立ちながらもナード味のある独特な雰囲気がいい。
映画の内容は、前回視聴したトワイライトウォリアズとのギャップがすごい。
先週がエンタメ全振りのド派手映画に対して、静かなロードムービーだった。
登場人物のベンジーは最初、絶対好きになれないタイプのキャラクターだと思っていたが
冒頭から「電話しろ!」、「荷物検査で待たせるな!」と思いつつも
客室乗務員のアナウンスはしっかり聞くなどこの二面性にとても人間味を感じる良いキャラクターだった。
この映画、とにかく登場人物が生きている感じがする。
人間をリアルに写した映画は非常に心に残る。
今回得た教訓かもしれない。
近現代史、特に1930年代〜現代までのポーランドの背景や世界情勢をしっかりと勉強しているとより深く刺さる映画なのだろう。
相変わらず、学が足りないと気付かされるばかりである。
今日の点数 100点満点中72点。