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私の、サドベリースクール推しポイントベスト3
息子がサドベリースクールに通い始めてから、私の楽しみが増えた。そのひとつが、スクールのイベントや会議に参加することだ。
ここで感じ取ったことや、帰宅後した息子との交流で感じた、サドベリー推しポイントをご紹介します。
① サドベリースクールの運営とルール
このスクールでは、メンバー(子どもたち)が自らルールを決め、運営にも関わる。カリキュラムやテストはなく、必要なお金の使い道やイベントの企画も、すべてメンバー同士で話し合って決めていく。まさに「メンバーによる、メンバーのための居場所」なのだ。
② 異年齢の交流と学び
ここでは年齢の違う子どもたちが一緒に過ごし、互いに学び合っている。高校受験の勉強をするメンバー、10時にお弁当を広げるメンバー、釣り計画を立てるメンバー、スタッフのフォローを受けながらキッチンに立つメンバー、夢を語るメンバー、こたつを囲んで盛り上がるメンバーたち、など、それぞれが思い思いの時間を過ごしている。その姿を見るたびに、私も新たな発見や刺激を受ける。
③ 親の関わり方
サドベリースクールはメンバー主体の場であり、親は基本的に口を出さず、必要な場面でサポートする立場だ。私はこのスクールの方針を尊重しつつ、子どもたちの成長を見守ることを楽しんでいる。
サドベリースクールは、子どもたちが自ら考え、決定し、行動する力を育む場だ。私はこの場所が大好きで、これからも応援し続けたい。