大好きフォロワーを切った話①

4年付き合いがあった、大好きだったフォロワーを切りました。
何度も何度も、もうダメかなと心折れそうになったのですが、私にとっては大切な人でした。
決心してお別れという行動とったのは後悔ありません。ですが、なかなか気持ちの整理がつきません。
出来事やその時の気持ちなど書いて、自分の中で想いを整理したいと思い、こちらで始めます。
多少ぼやかして身バレしないように気をつけたいとは思います。




合わないのはずっとわかっていた。
知り合ったキッカケは私がpixivで書いた小説を気に入ってくれて。X(当時はTwitter)で繋がりたいと言ってくれたのだ。
私は短文が苦手で、一つのツイート書くのも、文字数制限や言い回しなど、考え込んでしまう。
私は彼女の文章が好きになった。
鋭い観察眼、頭の回転が速いのも伝わってきた。どんどん生み出される推しへの情熱溢れる言葉。
過去ツイートも遡って読んで、益々好きになった。
ジャンル的に若い方が大半で、同年代の彼女が余計に親近感沸いていた。
偶然、彼女の親と私の友人が同じ病に侵されているというのを見掛け、思わず声を掛けた。確か、それが始まりだったと思う。
お互いリプしあうようになって、DMしたりしLINE交換して、推しの話を語り合った。
遠距離だったが、以前彼女は私の実家近くのの大学に通っていたそうで、共通の話題も多かった。
コロナが落ち着いたら、ご主人の転勤になると話してくれ、そこが私の住んでいる所だった。
近くになったら気軽に会えるね、一緒にオタ活できるね!
少なくとも私だけは本当にそう思っていた。

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