極道廻戦シーズン2 3話 「アザミの謎①」

若野介「こいつが梟だと」
梟「東条会の3代目会長若野介かぁ。くくく面白い」
若野介「何を笑っている?」
梟「何にもねぇよ。さて本題の話し合いだ。」
若野介「本題?」
桜山「若野介、実は本題のは梟からお前たちに話しがあるんだ。」
梟「若野介よ、西木をやってどう思う?」
若野介「西木をやって?」
梟「実はあの反乱はまだ終わってない。実はあの戦いの前に私のところに西木が来た。」

…近江連合本部
梟「何しに来た。」
西木「この戦いの前にあなたと話しがしたいんですねぇ。」
西木「梟、貴方は何者ですか?」
梟「…」
梟「西木よ、この戦いが終われば私の正体を暴こう。」
西木「わかった」

若野介「な!」
梟「そうさあいつは私の正体を暴こうとしてあの戦いをしたのさ。」
梟「だが我々は近江連合はあの戦いで西木を特定していた。」
梟「西木は元々アザミ連盟側の人だった。だがそれを知らなかった我々は近江連合に連れて来た。そして西木が反乱を起こしたのであった。」
若野介「なんだと」
桜山「これがアザミ連盟の謎さ。」
桜山「我々近江連合は裏で西木を見張っていた。そして奴の家を特定し中を探った。そしたら数件のメモとアザミ連盟を属する数名が出て来た。」
若野介「なんだと」
桜山「そして我々は西木が反乱をする事がわかり東条会に助け出した。」
桜山「あの反乱はアザミ連盟が起こした戦いだよ。」

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