極道廻戦16話 「東条会改革戦④」

春希は前島組という東条会直参の組にとどまっていた。
理由は若野介から聞いた通りにしただけだった。
青木「春希さん、青龍会の元会長星野さんがなくなりました。」
春希「そうか。青木、一つ聞きたい東条会本部はどうなっている」
青木「東条会本部は、仁紀さんと梨園さんが戦っています。」
春希「そうか。ありがとう。」
前島組組員「青木さーん、お客様さんデェス、何をしている」
春希と青木が思ったのは誰かが入って来たのであった。
青木「誰だ。」
⁇「春希サンの命をいただきに来ました。」
春希「な、銃だと」
パーンという音がした。
⁇「別の部隊もここからずらかるぞ。」

若野介が前島組についた時には壊滅していたのであった。
若野介がドアを開けると倒れていた春希がいた。
若野介「春希さん、」
春希「若野介かぁ。俺からの願いだ。若野介、この手紙を持っていけ、そして東条会のあとを頼む。若野介ありがとうな」
若野介「春希さーん」

仁紀「ついに終わったか。」
??「仁紀、俺はお前に手を貸したんだ。これから頑張れよ。」
仁紀「わかってますよぉ」
??「何の音だ。」
仁紀「まだ、手ごわい奴が生きてたか」
梨園「仁紀、まだ、終わってないぜ。」
仁紀「まだ止めるのですか?」
仁紀が逃げようとすると三島が来たのであった。
三島「何逃げようとしてるんだ?」
梨園と三島は見た。仁紀の後ろに強そうな男がいると。
??「梨園と三島かぁ。」「強そうだな」
仁紀「全くこれからの話しをしようとしても邪魔者がいるからねぇ」
若野介「邪魔者かぁ。仁紀」
仁紀「生きてたか」
??「仁紀ヨォ、ここからは俺がやる。」
仁紀「そうですか。元東条会英完所属のグエルドサン」
グエルド「さぁかかって来あがれ、相手にしてやる。」
仁紀「何かが来るぞ。」
三島「この数まさか」
龍堂「やはり、この戦いを平定しなければならないですね。」
英気「ふん」
梨園「巻き込まれるぞ。」
若野介「いやいい、奴をぶん殴る。」
グエルド「近江連合かぁ。久しぶりの相手になるなぁ。」

16話完

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