極道廻戦13話「東条会改革戦①」
東条会本部に元北里組組長の梨園と青龍会元会長星野が来たのである。
仁紀「二人とも仲良く東条会に来てもらってどうしたんですか?」
梨園「仁紀、お前がどう裏で東条会を破滅にかけるのはわかってんだ。」
仁紀「それで?」
星野「お前さんよぉ、自ら何をやっているのかわかるのか?」
仁紀「私はこの組を仕上げるつもりですよ。ただ何人か除いてね。」
仁紀「東条会を正式に破滅させ東京を全部統一させる計画をね?」
そこにある男が入って来た。
死んだはずの西木だった。
西木「やはりここは変わってないですね。」
梨園「なぜ、死んだはずじゃ」
星野「やはりかぁ!」
西木「おふたり方お久しぶりですねぇ。」
西木「私は昨年から極道から姿を消しました。近江連合に用がありましてねぇ」
梨園「近江連合だと」
星野「西木なぜ、お前は近江連合なんかに行ったんだ?」
西木「いや、私は先代の東条会会長の話しをしにに行ったんですよ。」
梨園「西木お前はこれからどうするんだ?」
西木「仁紀さん、ここは片付けといてください。私はゴミをやりに行きますので?」
仁紀「やはり話し合いで君達を退くのは無理みたいだね。」
梨園「仁紀、俺はお前を止めて見せる」
仁紀「そうですか。ただ貴方達をやっても意味ないです。私は東条会会長をおりますよ。」
梨園「‼️」
星野「‼️」
仁紀「こんなところしているなら自ら行きますよ」
梨園「ただ行かせるわけにはいかねぇなぁ?」
仁紀「やはりですか?まあいいでしょう。やりますか?」
星野「‼️」
三島と若野介は話し合いをしていた。その時ある集団が来たのであった。
西木「やあ若野介くん三島くんこんにちは?」
若野介「西木お前は何しに来た。」
西木「今、東条会本部で仁紀と梨園と青龍会元会長の星野が戦ってる。
そこで任せられたのさ。仁紀から若野介と春希そして青龍会の首を取ってこいと」
三島「なんだと」
若野介「なんだと」