極道廻戦シーズン2 7話「アザミ連盟の謎⑤」
林新「東条会トップだと」
前島「やはり、来たか東条会の勢力が」
林新「くそガキごときに何ができるのだ。」
林新は刀を出した
涼「前島さん、ここはあんたに任せる、俺は外の黒帽子をやる」
前島「朝霞、魔連を頼む。」
林新「よそみしてもいいのか?」
林新は刀を振り下ろし前島を攻撃していった。
だが、前島は林新に攻撃を入れた。
林新「こいつカウンターをしたのか?」
前島「お前が今戦ってる相手わかるか?林新」
前島「青龍会会長前島だ。」
林新「こいつはるかに私の攻撃を読んでいたのか?」
林新は前島に吹き飛ばされた。
一方、朝霞vs魔連
魔連「君強いね。」
朝霞は魔連に攻撃を仕掛けた。
だが、魔連は攻撃をカウンターしていった。
朝霞はいった。
朝霞「なぜ、魔連がアザミ連盟所属している」
魔連「なぜか、元々我々魔連組は暴呂会の一部だった。」
朝霞「暴呂会だと」
魔連「暴呂会の一部を占めていた私だったが、暴呂会の会長が病気で亡くなり、幹部同士の反乱になった。」
魔連「我々魔連はその反乱に巻き添えにならないように魔連組を作った。」
魔連「そしたら7年前、我々魔連組に西津という男が我々をアザミ連盟所属をさせた。西津は、元アザミ連盟幹部だった。なぜ、我々にアザミ連盟幹部が来たかと言うと、西津は、アザミ連盟と暴呂会の反乱をおさめる事だった。」
魔連「ただ我々は、暴呂会との反乱をおさめる事はできなかった。」
朝霞「なぜだ。」
魔連「暴呂会の若頭補佐とその一部が、竹田組というところに手を貸したんだ。」
魔連「我々は、竹田組との反乱に巻き添えになり、アザミ連盟に所属をした。」
朝霞「そうか。んじゃ、魔連よ、この戦いを今すぐやめて、魔連組を解散させろ。」
魔連「なぜ、そこまでする」
朝霞「魔連組は今のままだと、すぐ我々がやる事になる。」
魔連「わかったよ」
林新vs前島のところに朝霞と魔連が来た。
魔連「林新、魔連組は、今日を持って解散することに決めました。」
林新「魔連よ、何を言ってるのかわかってるのか?」
魔連「わかりますよ。アザミ連盟を裏切り、こいつらにつくと言う事ぐらい」
前島「さあ、林新、次はお前らだ。」
林新「どういう事だ?」
前島「我々は、お前ら、黒帽子の事を調べてたぜ。」
前島「調べたら、すごい事に、林新、いや黒帽子のリーダーは林新ではないな。」
林新「なんだと」
朝霞「調べたら林新お前は、黒帽子ではなく、アザミ連盟所属の竹田組、若頭筆頭だ。」
魔連「なんだと、こいつ竹田組の若頭筆頭だと」
前島「黒帽子のリーダーはそこにいる。」
前島が銃で打とうとしたら玉が斬られた。
??「なりきり作戦失敗かぁ、やはり面白い戦いだ。」
??「ワタクシ、アザミ連盟所属の黒帽子塊黄と申します。」
朝霞「塊黄だと、どっかで聞いた事がある」
塊黄「やはり、この戦いには、現状維持と言う事もある、だが、もっと面白くしないとなぁ。」
今の一瞬塊黄は林新の首を斬った
前島と朝霞は思った。こいつには、遥かに殺気がある。
塊黄「我々は、このまま帰ろうとしよう。」
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