極道廻戦7話「地獄の門④」
春希と若野介は若山組に戻り事情を組長管理に言った。
春希と若野介が帰ってきた時、幹部達がいた。
ある男が話してきた。
「どこにいってきたんですか?」
声をかけたのは、若山組若頭、凛鉄陵だった。
春希は答えた。
春希「東条会と青龍界の戦いが起こる前に我々は東条会の会長と話し合う」
陵「そうですか?話し合っても今の会長はね。」
若野介「誰か来る」
3人が話し合いしてたらある男が来た。
「ひさびさにここに来たわ。お春希やん。元気してたか?」
若野介「こいつどっかで見た事ある。」
男は名乗った。「俺は、じいちゃんの息子やで、若山組組長代行 若山仁紀や、春希の兄貴でのぉ」
春希「なぜ、逃げたんだ。じいちゃんが亡くなったって言ったのになぜ来なかった。」
仁紀「俺は逃げたんだ。お前らの用心棒が嫌でのぉ。」
仁紀「まぁじいちゃんが亡くなった事を知り今ここに来た事や。」
陵「2人ともお暑い喧嘩は外でしなさい。」
仁紀「おやおや陵じゃないか?」
仁紀「ん、若野介やん」
若野介「なんだ」
仁紀「お前も成長したなぁ。組員から若頭候補として」
春希「お前は何しに来たんだ?」
仁紀「俺は、組長代行やで、やるもんなら俺はやるぞ」
仁紀「若山組組長若山芳弘が、最後の手段をここで使う。」
若野介「なんだと」
極道廻戦 7話 「地獄の門④」
作者あとがき
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最近暑い日が続いていますが体調管理をしてね。