【映画】ビューティフルボーイ
映画「ビューティフルボーイ」を観た。ティモシー・シャラメが薬物中毒の息子を演じる。果たして彼は中毒から脱却することはできるのかという点が、彼を立ち直らせようと奮闘する父親の視点から描かれている。
本作では、ゴールデンゲートブリッジを境界として、一方は家族のいる場所、もう一方はドラッグの街というように描かれているような印象を受けたが、それぞれが実際にどういう街であるのかを知りたいなと思った。
その他、中毒について本当に逃れられないものなのか…という思いを持った。こればっかりは映画を観るだけではおそらく経験できなくて、実際に試して観るよりほかないが、その選択肢は法的にも倫理的にもNGだし、そこまでして知りたい問題ではない。食欲、睡眠欲、性欲といったものが、どっと現れるような感覚をイメージすればよいのだろうか。たしかに断食は自分にとって難しいが、どんな感覚なのかはよく分からないところだ。
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