【映画】チャーリーズ・エンジェル
映画「チャーリーズ・エンジェル」を拝見した。他のシリーズは観ていないので、それまでの流れなどを一切考えずに観ることができた。観て思ったのは現代的であるということだ。今まで活躍するスパイと言えば男性だとミッション・インポッシブルシリーズや007シリーズを観て思ってきたが、この映画は女性が主人公である。その点、現代的であると感じた。
こうした、女性の強さはセリフや映像によっても示されている。例えば、男性のボスに対して、あなたは自分のおかげで私たち(女性の部下)が活躍できていると思っているかもしれないが、実際は私たちのおかげであなたが活躍してきたのであるとストレートで言ったシーンは痛快であった。また、女性がスカイダイビングで何の障害もない青空へと飛び立つシーンも、自由・解放が比喩的に伝わってきた観ていて心地よかった。
今までこのシリーズを観ていなかったが、面白く拝見した。同時に、映画館で観たほうが面白い映画だっただろうなとも思った。
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