【美術館】ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年

国立新美術館の展覧会「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」に行った。今年はヨーロッパ(特に中欧・東欧)の展覧会が多いなという印象である。ざっと思いついだけでも、ウィーン・モダン展、ハプスブルク展、リヒテンシュタインの3つに、この展覧会。それぞれ楽しめて良い。

この展覧会は良い意味でどんよりした印象を受けた。鮮やか!というより、日常を切り取った普通の景色をありのまま描いたという印象である。また、最後には美術から行動へみたいな章があり、熱いなと思った。

気になったのは、マルコー・カーロイによる「漁師たち」。光の描き方が素晴らしく、本当に絵の奥に光があるように感じた。

いつかブダペストに行きたいと思った。

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