【美術館】アナザーエナジー展：挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人

「アナザーエナジー展」に行った。「挑戦しつづける力」とあるが、挑戦は当然としてそれを継続する力に重きが置かれていると思った。なかでも最も印象的だったのは、カルメン・ヘレラによる作品であった。彼女はなんと1915年生まれなので、第一次世界大戦の頃に生まれているということとなる。彼女へのインタビューの中で、私の作品が日の目を見るまで1世紀もの間も待ち続けた、という趣旨のものがあったけど、1世紀待ったというのはすごい。作品は幾何学的・抽象的で正直よく分からなかったのだが、それを裏付けるものなどがありパワーを感じた。

自分も今できることを継続しようと思った。noteもその1つか？