左衛門佐

こんにちは。書くことに興味があって始めてみました。 暇つぶしに読んでいただければ幸いです。 時事問題、読書や映画レビュー、日々の想いなど、つらつらと書いていければと…。 とは言え、心に病を抱える身なので、時々話が暗かったらごめんなさい。 m(_ _;)m。

左衛門佐

こんにちは。書くことに興味があって始めてみました。 暇つぶしに読んでいただければ幸いです。 時事問題、読書や映画レビュー、日々の想いなど、つらつらと書いていければと…。 とは言え、心に病を抱える身なので、時々話が暗かったらごめんなさい。 m(_ _;)m。

最近の記事

  • 固定された記事

≪自己紹介≫ 初めてのnote ・今日から始めます。

皆さん、初めましてこんばんは。 昔から読書が大好きで『活字中毒』(←これはもう、死語w?)と周りからも言われ、家の中は積ん読状態なのですがw、「そんなに好きなら自分でも書いてみりゃ…?」と言われ、徐々にその気に成りました。 四十を過ぎた働き盛りに、些細な人間関係のもつれから心の病を抱え、五十路を過ぎた今もって、俯いた日々を送っています。時には読書すら出来ないんですから、自分でも情けなくて笑ってしまいます。 そんな《世捨て人》みたいな人間にも、日々心の移ろいはある訳で、皆

    • 【ブックレビユー】『別冊NHK 100分de名著〜集中講義 大乗仏教・こうしてブッダの教えは変容した』 佐々木閑著

      おはようございます。今日も一日頑張りましょう。 『大乗仏教』の入門書として最適!!!2024年11月読了。  佐々木先生の前著『100分de名著〜ブッダ・真理の言葉』を読んで、中村元先生の『原始仏教』の方へ行こうとしたのだが、「いきなり原始仏教は怖いし、大乗仏教の基本的な認識が出来ていないじゃないか」と思い立ち、本書を購入。  流石は著名な仏教学者、限られた文量の中で《大乗仏教と云う大きな教え》をスパスパッと気持ちよく、板前さんの様に捌いてくれ、私の様な凡愚の者でも「(大

      • 先日聞いたのだが、庵野秀明監督がリメイクシリーズの集大成として『宇宙戦艦ヤマト』を手掛けるとの発表があった。 勿論、今やっている《2199》等のシリーズとも全く関連は無しで作るとの事。今のリメイク版は変な方向へ進んでしまって見るのを止めてしまった。 庵野監督、今度こそ頼みますよ!

        • 此処に何かを書いている人は、当然「何かを伝えたい」から、わざわざ書いているのだと思う。 でも、短文といえどもキチンと推敲しなくては、《自分の思い》は伝わらない。X等のように只管よく分からない文章を叩き付けても、理解はされない。 もっと本を読もう。ラノベ等ではなく、本を。

        • 固定された記事

        ≪自己紹介≫ 初めてのnote ・今日から始めます。

        • 【ブックレビユー】『別冊NHK 100分de名著〜集中講義 大乗仏教・こうしてブッダの教えは変容した』 佐々木閑著

        • 先日聞いたのだが、庵野秀明監督がリメイクシリーズの集大成として『宇宙戦艦ヤマト』を手掛けるとの発表があった。 勿論、今やっている《2199》等のシリーズとも全く関連は無しで作るとの事。今のリメイク版は変な方向へ進んでしまって見るのを止めてしまった。 庵野監督、今度こそ頼みますよ!

        • 此処に何かを書いている人は、当然「何かを伝えたい」から、わざわざ書いているのだと思う。 でも、短文といえどもキチンと推敲しなくては、《自分の思い》は伝わらない。X等のように只管よく分からない文章を叩き付けても、理解はされない。 もっと本を読もう。ラノベ等ではなく、本を。

          【ブックレビュー】NHK100分de名著ブックス 『真理のことば ブッダ 仏教は「心の病院」である』 佐々木閑著

          こんにちは、お疲れさまです。突然の連投で戸惑っている方も多いかもしれませんが、お時間が有る方は是非お付き合いください。 《大乗仏教を信仰する私達には…。》  2024年10月読了。  先日まで禅宗(曹洞宗)の本を読んでいたが、いわゆる『大乗仏教』に関するものばかり自分は読んできたなぁと感じた。但しこの本(テキスト)の基であるテレビ番組は見ていたのだが、その後サッパリ綺麗に忘れていることに気付き、本書を改めて購入。  数年前に、呉智英先生の『つぎはぎ仏教入門』(ちくま文庫)

          【ブックレビュー】NHK100分de名著ブックス 『真理のことば ブッダ 仏教は「心の病院」である』 佐々木閑著

          宗教って…。②

          こんにちは、お疲れさまです。 《宗教(仏教)との出会い…》  自分自身、思い返してみても《宗教》について、何となく考えてみるようになったのは、高校生ぐらいの頃だったでしょうか。  通っている高校が〈禅宗系〉の学校なのに、その事についてな〜んにも知らない、学校側も一切教えてくれる訳でも無いと云う状況に『これで良いのか?』と疑問を持ったのが最初だったと思います。  幸いにして2,3年生の時の担任が、偶然そこの寺院の和尚様だったものですから、興味半分,からかい半分(←授業の進行

          宗教って…。②

          【ブックレビュー】『八本目の槍』 今村翔吾著(新潮文庫)

          《最新史料も加味した新解釈の戦国絵巻!》 2022年6月読了。   購入はずっと前だっが、楽しみに取っておいた…けど、「幸村を討て」で一気にこの作家の魅力に惹き付けられ、直ぐに読んだ。 新しく見付かった一次史料等も織り込ませて、もう書く事が無いだろうと云うくらいに沢山の小説や映画で取り上げられてきた秀吉~家康の時代を、全く新しい発想・視点から描き出した、大変に優れた連作短編集である。  確かに「賤ケ岳七本槍」自体は有名だが、その一人一人に着目した小説は意外と少なかったかも

          【ブックレビュー】『八本目の槍』 今村翔吾著(新潮文庫)

          【ブックレビユー】『悲素』(新潮文庫)帚木蓬生著

          《真実は此処に在る…!》 2021年8月読了。  この前に著者の『沙林』を読んで大いに心を動かされ(これはこれで必読!)、長らく積ん読状態だった本書を読んだ。 和歌山カレー事件は、オウム同様についこの前の出来事ぐらいの認識だったがもう20年か…。 先日加害者家族(=「林真須美死刑囚」の家族)のドキュメンタリー番組を見たばかりであったのと、その直前には「(彼女の)長女が幼い娘と心中自殺」と云う報道も有った為、この事件の真実は何だったのかを改めて確かめたい思いも有った。  

          【ブックレビユー】『悲素』(新潮文庫)帚木蓬生著

          混沌とした時代に…。⑦(完)

          こんにちは、お疲れさまです。 書き始めは冷静な積もりで居たのですが、日々流れてくる情報に、ついついカッと成ってきてしまったようてすw。やはり歳を取ると、カッと成りやすくなるのでしょうか?修行が足りないですね。 では今回が最後ですので、どうぞ私の話を聞いてやってください…。 《最後に…》   こうした緊迫した情報が、ほんの一握りのメディアからしか報道されていないと云うこと自体、日本のメディアのありとあらゆる所に、○国の影響力が忍び込んでいる事の《何よりの証左》なのです。それは

          混沌とした時代に…。⑦(完)

          混沌とした時代に…。⑥

          こんばんは、お疲れさまです。 《“侵食”されていく沖縄…》  今も中国の海警船は堂々と、尖閣諸島沖はおろか日本のEEZ内や(領海内すら)を悠々と航行しています。  最近発表した、歴史的にも何の根拠も無い、自分達で勝手に作成した『十段線』なる自国の領海地図は、日本,フィリビン,マレーシアの領海にまで喰い込んでいても〈知らん顔〉で、南シナ海ほぼ“全て中国のもの”だと主張し始めています。   沖縄の石垣にある地方紙「八重山日報社」は毎日のように、こうした《日本の危機》を伝えてい

          混沌とした時代に…。⑥

          混沌とした時代に…。⑤

          こんにちは、お疲れさまです。 《日本の行く末は…》  ところでEUでは現在、180度政策転換して『原発再稼働』『EVよりもガソリン.エンジン』『太陽光発電の削減』に、思い切って舵を切りました。あれだけ《地球レベルの環境保護》を高らかに謳っていたEUがこの変わり様ですよ?これらも全て《ウクライナ戦争や中国の経済侵略》が原因なのです。   なのに日本だけが《現状のままでも大丈夫》なのでしょうか?日本の「原子力規制委員会」は意地に成って『原発(再稼働)不許可』を連発しています

          混沌とした時代に…。⑤

          【ブックレビユー】『道元と生きる 正法眼蔵随聞記』 (角川ソフィア文庫) 角田泰隆著

          2023年10月読了。  長らく積ん読状態だった本の中から、今年の『余りにも異常な夏』に苦しめられた心から、「何か自分の心を落ち着かせるものを…」との思いで引っ張り出した。  日本史において「曹洞宗は只管打坐」「臨済宗は公案」と学校で教育されてきた私からすれば、道元と云う人は『多くを語らず只管に座禅せよ』というイメージが強く、ここまで饒舌に(=懇切丁寧に)仏道について語っていた事自体に驚いたし、又感動した。  そもそも私自身、臨済宗系の学校に通っていた事も有り、曹洞宗と

          【ブックレビユー】『道元と生きる 正法眼蔵随聞記』 (角川ソフィア文庫) 角田泰隆著

          混沌とした時代に…。④

          こんにちは、お疲れさまです。 《そして日本…》   さて、話が長くなりましたが、ここまで現状を鑑みて我が国日本は今何をしているのでしょうか? 衆院選が終わり、与党過半数割れ、予算委(憲法改正も)は立民が仕切る、(今さら突然)「103万の壁」問題、パー券売上金の申告不記載議員への《二度目の》処罰問題(二度も罰する理由も無いのに)…、何だかのどかで《違う星》の話題の様ですね、石破首相は「衆院選選挙敗北の責任」は全く取らないで…w。  石破首相は決して《保守・タカ派》等ではなく

          混沌とした時代に…。④

          混沌とした時代に…。③

          こんばんは、お疲れさまです。 《今の時代に“覇権を求める”国・中国》    そして、そうした負担金(戦費)を下支えする為の『強力な経済力』を産み出す現場で『中国の存在,経済力』が、EUにとって《もう排除へは後戻り出来ない所にまで》来てしまいました。“未来の紛争相手に成るかも知れない国”と、貿易や現地生産をお願いしなくては、EUだけでは《経済の活性化が望めない》からです。今さら「『一帯一路』に騙された」等と言っても始まりません(仏国に限った事では有りませんが、例えばマクロン大

          混沌とした時代に…。③

          混沌とした時代に…。②

          こんにちは、お疲れさまです。 《世界が“闘い”へ動き出す》  『自国第一主義』と云う点から見れば、現在の「ロシア.ウクライナ戦争」等はピッタリ該当しますし、「中国による台湾侵攻」だって起きる可能性は相当高いと感じます。ただ「イスルエル.パレスチナ戦争」は長い宗教紛争がベースに有りますから、それらとは意味合いが異なりますが、現況に《イランと石油》の問題が絡んでくれば、これも立派な“一大事”です。又、北朝鮮の「彼」が《韓国を見つめる視線》は、『(自分が)殺られる前に殺る』と考

          混沌とした時代に…。②

          混沌とした時代に…。①

          こんばんは、お疲れさまです。 今日はいつもと趣向を変えて、現在の国際,国内の政治・経済について思うところを語ってみたいと思います。あくまで個人的意見ですので、堅苦しく考えずにお読みいただければと思います。 《米国の大統領選》  米国の大統領選も終わり、トンでもないヘアスタイルのお爺さんが再び大統領に成りましたね。あの人の執念と云うか原動力と成っているのは何なのか、本当に不思議な人ですね…。  彼はそもそも《時として強引な取引を得意とするビジネスマン》です。彼の“Deal”

          混沌とした時代に…。①