つらーーーーーーーーい なんとなくずっと むねがいたい ねむれない むりにねない 涙がすこし 大丈夫大丈夫大丈夫 いいきかせる 頭を撫でてほしい 優しく抱きしめて欲しい
夜をhug 愛してみる くうを体で包んでみる 二の腕の内側のにおい 頬に触れてあったかい ずっと昔から大丈夫 これからも今だって 夜は私 夜は巡る 夜はhug
もう知らないから もう知らないから もう知らないから もう知らないから もう話さないし もう触れたりしない もう知らない人 さようなら あなたへ
そこまで連れてって そう言って私の手を引っ張った。 かさかさでかわいた手の指先は少し冷たかった。 土の地面を蹴る ほこりが彼女の足取りの模様を作った それの中をついていく 風がぬるく頬をさらう 鈴虫がとまらない ビーチサンダルと足の平の間は土で埋まった うれしかった 彼女のひとつに括った髪の先が私の歩を進めさせる 月がまるすぎて怖い ついたよ 振り返って言う 膝が茶色い 池のほとり ずっと届かないや、おおきい 手を広げて言う そうだね 手
君の名前で僕を呼んで 優しい呪い 君のこと、何一つ忘れない 肌の暖かさ、湿った頬 髪 におい 忘れないなら、忘れてないのに別の人とそうなるんだ やさしい さいごまで ひとみ
夏の風が吹いてきた あったかい つめたい ドンキに散歩行こう 街頭の光、いるからひとりじゃない サンダル 足刺された、かゆい
タトゥーを入れた ほくろをハートに 足の指に月もいれた 思ったよりずっと痛くなくて ちょっぴり寂しいと思った
ひるねをしよう 芝生にレジャーシート 仰向け まぶたの裏に太陽 音楽をかけよう 鼻歌 体がじりじり焼ける 冷たい風が吹いて乾く 隣
でも上手く出来たら嬉しいよね おもったことかく