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CS報告会Vol.4~赤青マジック編~

お久ということで、ほぼ毎週土日にCSに参加しています。
今回は6/23に倉敷市民会館で開催された、翠カップに新型赤青マジックで参加してきましたので、今回は採用した新カードの解説と使った感想を話していきます。ぜひ最後まで読んでいってください。

使用デッキと戦績

今回使ったデッキ

今回は今環境トップの赤青マジックに新カードのバセヌテレジを2枚採用した構築で参加しました。
効果や使い方は後ほど詳しく解説しますが、手札を捨てる頻度が多いこのデッキに合うのではないかと考え採用しました。

今回は新カードのバセヌテレジ君を採用しました。

戦績

1、黒緑アビス 先×
・メタクリを出して手札を整えるのを怠ったため敗北。
2,ラッカゴスペル 後×
・ナポレオンでアクアヴィブラートを捨ててチェンジからのカクメイジンでファイアを唱えたが、手札から踏み倒す予定だったヴィブラートが無くリソース確保ができず打点が確保できなかったため。
3,不戦勝
4,赤白ボルシャック 先〇
・単純にお相手さんが手札事故していた?カウンター型を警戒しつつこちらから攻撃。トリガーやボルドギなどはなくそのまま勝ち。
5,ラッカゴスペル 後×
・前半はお相手が事故っていたのかこちらの有利な盤面でゲームを進めたが、こちらの攻撃前に、ファイナルストップを手札に抱えてないまま攻めたため、お相手の盾のズッ友で盤面除去からのカウンターで敗北。
6,青魔導具 後×
ナポレオン攻撃時のチェンジでメガラストバーストが発動できるのを忘れていたのと、久しぶりに見た無月の門の仕様が頭から抜けていて敗北。
結果 2-4最終52位

新カードの解説と使った感想


事前評価高めのカードの1枚。

新カードの効果と採用理由

今回は赤青マジックにこの新カードを2枚採用してみました。
効果は自分のターン中に手札1枚につきコストを2軽減できるSAで、
さらにターンの終わりにこのターン捨てた手札の枚数だけ任意でドローできる効果を持っています。

赤青マジックというデッキはゲーム中何度も手札を交換する動きが多く、
呪文だとコールドフレイム、イシカワ。
クリーチャーだとテスタロッサ、ナポレオンが主なコスト軽減に貢献していて、特に盤面に軽量マジックがいる時に4コスでナポレオン召喚から効果で2捨て3ドローをした後、事前に2枚捨てたおかげで4軽減されたバセヌテレジを出すと手札を整えながら3打点を用意しながらカクメイジンに直接チェンジできる5コスを2体盤面に出せるため、決まればとても強く立ち回れます。

使った感想と改造案

今回予選6回戦で使ってみた感じ2枚は少し多いように感じました。
書いてある効果は強く比較的出しやすいので使用頻度が高く見えるが、
自身がツインパクトじゃないためカクメイジンで墓地から再利用が不可能。

しかも序盤に手札に引いた場合は基本的にはマナに置いてしまうか、手札交換の時に墓地に置いてしまうため腐り札になりやすく、1コストで出すためには自分が5マナ以上で手札に手札交換札+バセヌテレジ+チェンジ先が必要なためパーツが多く最終的にナポレオンでいいやとなる場面が多いのでこのカードを1枚以上採用することは現状ないだろう。

しかし1度出してしまえば半永久的にハンデス対策になりながら、攻撃にも転用できるためナポレオンと明確に差別化できているため、今後採用したい場合はナポレオンの枠に1枚採用する構築は今後出てきそうなため、
マジック使いは1枚持っておいてもいいだろう。
本来苦手としているアビス対面のテレスコでも軽減ができるため、アビスの母数が多くなってくるとこいつが輝きだすかも。

最後に

今回の新弾には今環境にいるデッキやまだ活躍していないデッキの強化パーツが多くあるため、今後のデッキ構築に多様性が生まれてくるだろう。
特にノーマルからベリーレアあたりは文明さえ合えば採用しても良い優秀な
カードが多くあるため、みんなも8月に開催される超CSに向けて調整していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次の記事でお会いしましょう!



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