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時間がある今、オススメしたい豪華客船の旅
「英語に自信はないけど、海外に行きたい。」「時間があるけど、お金はない。」「非日常体験をしたい。」そんなあなたにオススメしたい旅行です。
豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」と聞くと、高価格なイメージです。でも、ここだけの話、学生でも手が届く料金プランがあります。船内パーティがあり、プールがあり、たくさんの魅力が詰まっている豪華客船の旅について、紹介します!
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ダイヤモンド・プリンセスで海外旅行へ行くメリット・デメリット
メリット
コスパが良い
「プリンセス・スダンダード」プランで、部屋を「内側(部屋から海が見えない)」にすると、クルーズ代が1日約2万円で乗船できます。基本的な食事代やイベント代はクルーズ代に含まれています。なので、乗船後は無料で、十分クルーズ旅を楽しめます。ここまで至れり尽せりのサービスが、クルーズ内では無料なの!?となるので、正直めっちゃコスパ最強です。
ちなみにですが、直前割引などを使用すると、クルーズ代が1日1万円程度になることがあります。
日本語対応している
日本語対応メニューがあるので、安心です。また、日本発着のクルーズだと、日本語対応できるスタッフが大勢います。英語が話せなくても安心してクルーズ旅行を楽しめます。非日常体験ができる
夕方以降はドレスを着て、ショーやパーティに参加します。日本だと、ドレスを着てパーティに参加することはあまりないので、非日常体験を味わうことができます。
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デメリット
時間がかかる
飛行機よりも、移動に時間がかかってしまします。どうしても早く海外に着きたい方は、飛行機がオススメです。
でも、移動に時間をかけるのも、贅沢だと思います。
船酔いしないのか?
結論から言うと、船酔いはしづらいです。天候によっては船が揺れることがあるので、酔い止め薬を持参することをオススメします。
私の場合、酔い止め薬を持ってましたが、船酔いしなかったです。また、揺れを感じることもほとんどなかったです。
初めてクルーズ旅行を体験されるお客様や船酔いしやすい方は不安かもしれませんが、大型客船は、波の影響を受けづらく、多くがフィンスタイビライザーという横揺れ防止装置を搭載しているため、航海中に揺れを感じることはほとんどありません。
船内の医務室にも薬をご用意しておりますが、心配な方は酔い止めをお持ちください。
船内には、魅力が盛りだくさん
おいしい食事
まずは、食事がおいしい!
そして、メニューから食事を選べます。その日の気分に合わせて、好きな食事を選べるのは魅力です。
※基本的な食事代はクルーズ代に含まれてますが、追加料金が必要な場合もあります。
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夜のパーティ
普段着れないドレスやタキシードで、夜のパーティに参加することができます。日本ではドレスコードありのパーティに参加することはあまりないので、非日常体験になります。
オシャレを楽しみつつ、その日のパーティに参加すると、楽しさも倍増です。
※昼は普段着でOKですが、夕方以降はドレスコードがあります。ドレスコードは、その日に船内で連絡されます。
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わくわくのプール
船首・船尾の両方に、いくつかのプールがあります。船首だと映画を観ながらプールに入れ、船尾だと海を眺めながらプールで遊べます。プールサイドでゆったり過ごすのも◎
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オーシャンビューの展望浴場
海を眺めながらのお風呂は最高です。「見渡す限り海」な入浴は、陸ではなかなか体験できないです。ぜひ、展望浴場で海を眺めてリラックスして欲しいです。
アフタヌーンティーも楽しめる
午後にはアフタヌーンティーも楽しめます。スコーンなどを食べつつ、午後は何をするか相談したり、楽しくお話しするのも魅力です。
船上カジノもできる
領海外(日本から約22.2km離れた場所)の場合は、カジノができます。日本に住んでいるとできないので、経験としてやってみると楽しいです!
賭け事をしたことがなくて、少し怖いなと思う場合は、「カジノで使って良いのは、XX円まで」と決めておくと安心です。
私も普段は賭け事をしないので、海外カジノに行く時は、「勝っても負けてもXX円まで」と決めて楽しみます。全額負けても、「旅行の遊び代だからOK」とすると、楽しみやすいです。
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色々なショーも無料で見れる
マジックやバンド演奏など、色々なショーも無料で見れちゃいます。毎日演目が変わるので、飽きることなく楽しめます。自分では普段行かないショーも観れるので、面白いなと思いました。
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Barで一息
パーティやショーで思いっきり楽しんだ後は、Barで一息つくこともできます。友達とその日一日の話をしたり、寝る前のゆったりした時間を過ごせます。
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観光ができる
私は、5泊6日で、韓国のプサンと静岡県の清水港に寄るクルーズに乗船しました。なので、クルーズ体験に加えて、2都市の観光をすることができました。他の都市へ寄るクルーズもあるので、検索してみて下さい。
海外都市への入国
海外都市の場合、当然ですが、入国審査があります。
飛行機と違って、身軽に遊びに行く格好で入国審査を受けます。なので、思ったよりもスムーズに入国できました。
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国内都市への入国
一度海外に出国しているので、国内都市に入る時に入国審査が必要です。
入国審査後には、「入国審査完了」のカードと"プリンセスクルーズに戻るため"のカードをもらえます。
ここで"船に戻らない"という選択もできます。その場合、"プリンセスクルーズに戻るため"のカードをもらわず、全ての荷物を持って下船します。
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船に乗る際の注意点
パスポートを忘れない
日本を出国する場合は、パスポートが必要になります。必ずパスポートを持って船に乗って下さい!
※コピーを持って行くと、より安心です。正装を1着以上持っていく
夕方以降はドレスコードがあり、普段着だとパーティなどに参加できないです。必ず1着以上持っていって下さい。
※可能であれば、複数の正装を持っていくことをオススメします。観光する場所を事前に調べる
寄港中の観光なので、あまり時間はないです。行きたい場所がある場合は事前に調べておくことをオススメします。
環境保全への取り組み
旅行が原因で、環境汚染などが進むと、未来の地球で日常生活が困難になり、旅行することも難しくなります。SDGsや環境に配慮した旅行をすることで、地球や未来を守ることに繋がります。
プリンセス・クルーズは、環境保全にもしっかりと取り組んでいます。最新技術やシステムを取り入れるだけでなく、クルーへのトレーニングも行われています。楽しい旅行を未来に繋げるために、SDGsを意識した旅行選びをすることも、今後大切になってくるかと思います。
さいごに
ダイヤモンド・プリンセスでの船旅は、たくさんの魅力があり、船内でも毎日楽しめます。高額だと思っていた豪華客船の旅は、むしろコスパが良くないですか?
ぜひ、学生や転職のタイミング・長期休みなど、時間がある時に参加してみて下さい。