ボリューミーだった名探偵コナン展
30周年を迎えた、名探偵コナン。梅田で展示会が開催されているので、行ってきました。今回の記事は、名探偵コナン展について紹介します。
名探偵コナンとは?
1994年に週刊少年サンデーで連載が開始された漫画です。推理やミステリーだけでなく、ラブコメ要素も満載。1997年から始まった劇場版は、今年で27作目となります。
高校生探偵の工藤新一は、幼馴染で同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行った際、黒ずくめの男が行なっている怪しげな取引を目撃しました。取引を見るのに夢中になっていた彼は、もう一人の仲間に気づかず、毒薬を飲まされます。目が覚めると、なんと、小学生の姿になっていたのです。
新一が生きていることがバレると、再度命を狙われ、周囲の方に危害が及ぶ可能性があります。そこで、発明家の阿笠博士の助言で正体を隠すことになりました。
蘭に名前を聞かれた新一は、とっさに「江戸川コナン」と名乗ります。蘭の父である小五郎の探偵事務所に転がり込み、様々な事件を解決していく漫画です。
30周年記念の名探偵コナン展へ
今年で30周年を迎えた名探偵コナン。30周年を記念した展示会が開催されています。梅田で開催されている展示会に行ってきました。
エンディングシアターを含めると、7章で構成されています。すべての展示内容が魅力的でした。名探偵コナンの漫画は文字量が多いです。それもあり、展示の文字量も多い印象でした。
漫画のセリフや事件について、たくさんの展示があります。「青山先生インタビュー」として、青山先生の思いや漫画製作時の様子などを知ることができました。
青山剛昌先生のメッセージ色紙が飾られているので、必見です。劇場版監督や声優、漫画家先生からのお祝い色紙も観ることができました。
振り返りながら、楽しむ
早くて長い名探偵コナンの歴史を振り返り、懐かしい気持ちになれます。1話からの犯人を一覧にしていたり、使用された凶器のランキングがあったり、展示内容の観点も楽しめました。
ラブコメ要素が多いことは知っていますが、改めてカップルの多さに驚きます。好きなセリフも展示されていたので、嬉しい気持ちに。楽しかったのですが、展示のボリュームに少し圧倒されました。展示内容をしっかり観たい方は、お時間に余裕を持って行かれることを推奨します。
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