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変な妖怪多いよね

昨日、夫と話をしていた時に河童の話になって、河童って何時から居るんだっていう疑問が湧いてきてネットでペロペローっと調べていたら、今の形状の河童が出てきたのが18世紀で、江戸型っていうそうだ。
ってことは、口伝としてはもっと前から居たのかしら?って思ったけども、もう面倒くさくなったので、河童の発祥については捨て置こうと思う。

で、河童が描きたくなった訳だけども、どうにもスペースが余りに余る。
じゃあ他の妖怪も何か描こうと思って、探していたら岡山伝承の“脛擦り(すねこすり)”なる妖怪を見付けた。
こいつは犬みたいな姿で雨の降る夜道を歩くと脛の間をすり抜けるっていうやつらしいです。
意味が分からないし、岡山で生まれ育ったけどそんな伝承聞いたこと無かった。

あと“豆腐小僧”。
こいつは何やら豆腐を運ぶだけだという。
何の為に?
しかもその小僧によって運ばれている豆腐を食べてしまうと体にカビが生えるらしい。
どうして?
不可解で好きではあるが、豆腐を運ぶ小僧を描く気にはならなかった。

結局は1つ目小僧を描いたけれども、意味が分からない妖怪だらけでした。

色々見てみると夜道に出てくる系のやつ多いですね。
現代と違って暗いから、暗闇の怖さを紛らわせる為だったり、見えない所から聞こえてきたり起こる事の辻褄を無理に合わせようとして生まれたんだろうなと。

今日もしっかりと取り留めのない、尚且つ妖怪の存在よりもよく分からない文章を書いてますが、許して下さい!

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