《マヤ暦のお話》基礎編②マヤの暦について〜
こんにちは。
私の住む奄美大島はここ数日とっても暖かく
風が春のようで気持ちが良いです♡
家の裏ではルリカケスのツガイが健気に日々巣作りに励んでいます。
今日は風が強く荒れていますが雨の音、風の音を聴きながら
マヤの暦についてお話ししたいと思います。
▶︎マヤ暦とは
マヤの伝統的な暦は長短合わせ17種類から19種類あると言われています。
その基本となっているのがハアブと呼ばれる太陽暦の365日の暦とツォルキンと呼ばれる神聖暦260周期の暦です。
ハアブは物質(体の暦)、ツォルキンは精神(スピリット)の暦
私が使っているコズミックダイアリーや、他のマヤ暦手帳と言われるものは
大体この2つが一緒になっています。
ではここから2つの暦の基本的なことを書いていきます。
▶︎太陽暦 ハアブ 365日の暦
地球が太陽の周りをぐるっと一周する周期
それが365日です。
これを1年とカウントします。
▶︎神聖暦 ツォルキン 260周期の暦
そしてもう一つの暦はツォルキンと呼ばれる神聖暦です。
これは精神(スピリット)を司る暦です。
260で1巡します。
これは1〜13までの聖なるナンバーが巡る周期でもあります。
マヤでは13年ごとに精神が大きく成長する、また13年ごとに
精神を成長させるために時間を使います。
人生には春夏秋冬があり、それぞれに磨くべき精神と段階があります。
(ここは面白いのでまた詳しく書きますね☆)
▶︎体と精神 2つで1つ 2元性
マヤでは体と精神は切り離せないもの
2つで一つなのです。
マヤ暦はどちらも置いてけぼりにしない
バランスをとっていくカレンダーです。
下の写真のようにマヤの遺跡には2元性を表現するものが
たくさん残されています。
マヤの暦を通して、
「全てのつながり」を思い出すことができます。
太陽、月、あらゆる生命と自分のつながり、
全ては私に捧げられていて、私も全てを捧げる。
今よく聞く、「宇宙におまかせ」とは
このことではないでしょうか?
「犠牲」ではなく「お蔭様」のスピリットです。
全ての存在のお蔭様で私が存在している。
だから私は全てを捧げ宇宙に響く「行い」をする。
だから宇宙は全てを捧げてくれる。
マヤ暦の本質はここの意識に戻れることだと私は思います。
▶︎マヤが遺跡に残した叡智にアクセスする鍵
マヤは最初に書いたように何十種もの暦、宇宙の周期を知っていました。
その中で520年ごとに変わる周期があります。
これの一つに「旅人、訪問者」などのエネルギーを持つ
520年があることを知っていました。
なのでその存在が自分たちの場所に戻り、そこで知識を吸収する時代が
来ることをあらかじめ想定して、さまざまな鍵を遺跡に残しているのです。
なんだかインディジョーンズの世界みたいで
ドキドキワクワクしませんか??w
実際に昨年新しい研究で、遺跡に残された鍵であるある周期が
新たに判明したりもしています。
その周期とはなんと、地球から見える全ての惑星をカバーできる
周期だったんです!!!
望遠鏡もない時代にどうやって観測していたのでしょうか。
地球から見える全ての惑星をカバーしているとか、
太陽暦とか、地球が回っていることを知らないと
作れないですよね???
私は宇宙から地球という惑星を観測していたような気がします。
ピラミッドも金属も動物に重いものを持たせることもなく
作り上げているマヤ人。
意識も体の使い方も今の私たちの常識と概念を超えたものだったはず。
マヤの叡智にアクセスしてそのヒントをもらうと
生き方そのものが変わってきそうですね!
それだけで人生がワクワクしてくるのは私だけでしょうか???
今回も話し飛びまくりですが楽しんでらえたら、さらにはマヤの叡智に
皆さんが少しでも興味を持ってくださったら嬉しいです!!
▶︎マヤ暦基礎講座について
マヤ暦は難しい!というお声をたくさんいただきました。
マヤ暦とは私の感覚でも準備が整うと加速してくるそんな暦です。
毎日カレンダーを自分で能動的に使っていくことで
平面から多次元世界へ移行していきます。
なのでその基本的な暦の理解から使い方を学んでいただく
マヤ暦基礎講座を始めました。
占いではない、マヤ暦の本質を学びたい方
お待ちしております。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました!
今日もTime is Art!な一日をお過ごしください♡
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