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ほんとうのわたしを思い出す10の方法〜4

phase4/受け入れる、受け取る


ネガティブな感情は悪いもの!?



一見ネガティブにとれる感情 「怒り」「憤懣」「怖れ」「哀しみ」「不安」 こういった感情を持つことは、決して悪い事ではないようです。


雨の日があるから、晴れの日のありがたみがわかるように。

心の傷を癒したり、生き方を変えるため、 大切なものを守るために必要な感情なのだそうです。

ネガティヴな感情は悪い、と決めつけてしまうから、 抑え込もうとするから、余計な苦しみがうまれるようです。

怒っているなら 「わたし、今めっちゃ怒っている!!」と認める!
何か不安があるなら 「わたし怖いんだな」と認める!

なぜ、その事象に反応したの? と、まずは感じてみる。

そして、 その感情を素直に認めること。
まずはここが第一歩なのだと思います。
怒りや恐れを、相手や外側にぶつけることは ただそのエネルギーを跳ね返すだけです。

何かの事象に対して、感情が揺さぶられたり なんだかわさわさ感じる時。


なぜ、そこに反応してしまうのか?

そこにフォーカスしてみることは、 次の一歩に踏み出すための大切な鍵になると思います。


※ひすいこたろうさんの本から抜粋。


No Love,No sad 愛のないところに悲しみはない 

悲しいのは、相手の事を想っているから。 怒りや悔しさが生まれるのは、本気で向き合っているから。 すべては「愛」のもとに生まれた感情であるはずなのに、 ここに「怖れ」が引っ付くから厄介で わかって欲しい、気づいて欲しい、 征服したい、支配したい、と変化してしまう。 感情は変化するものです。

「喜怒哀楽」の感情を 「春夏秋冬」のように、 巡っていくものと考えると楽になります。


ハートの領域をあらわすグリーン


季節ごとの衣替えの様なもので どうやら重いエネルギー(古い固定観念や、思い込み)は 捨てないといけないみたいです。

新陳代謝、皮膚や細胞が生まれ変わるのと一緒。


わたしたちは、こうして日々 何度も、「死」と「崩壊」、そして「再生」を繰り返しています。 それを受け入れるか、受け入れないかだけの違いなのだと思います。

恋愛の始まりに似ています。
春の芽吹きの季節はウキウキ。
情熱的な夏、秋の成熟期を超えた頃、マンネリ化してくるように。

いつの間にか怖れや執着に傾いていくと、嫉妬や妬みの感情から 相手をコントロールしたくなってしまう。

季節が移ろうように、冬枯れの耐える季節も必ず巡ってきます。 感情の一喜一憂に振り回されるドラマを見ているようなもの。



ドラマの主人公は自分、脚本監督も自分。
自分の人生を面白おかしく演出することも、悲劇のヒロインに仕立て上げるのも 結局は自分の意識の持ちようです。

どうせなら、最高に楽しいドラマにしたいと思いませんか?

感情に振り回される前に、まずは、その感情を素直に認めること。
認めてあげないから、感情だって拗ねてひねくれて、放置すると・・・
闇鍋ドロドロ状態になってしまう。

闇鍋を見たくないから、同じ条件付けのパターンを 永遠に繰り返すことになります。


このループから抜け出す方法はたった一つ。

受け入れて、しっかり感じてみる。
そして、 なぜ、そこに反応してしまうのか?
闇鍋の蓋をあけてしっかり対峙すること。

それがハートチャクラのゲートを超える唯一の「鍵」となります。


闇鍋だって食べてみたら、意外と「なーーーんだ、こんなもんか」って感じです(笑)。 当然です。自分自身なんですから。大丈夫! 今、まさに「あたらしい時代の変化」を体験している私たちは、

より一層、このグリーンの領域のテーマに向き合うことを促されている気がしてなりません。 ネガティブな感情をや体験をしている時こそ、実は、あらたなステージへ向かうための始まりであって、

向き合わされている感情にこそ、人生における重要な「鍵」が隠されているように思います。




今までずっとみないふりをしてきた「闇鍋」の蓋=ハートの鍵を開けて、

「あたらしい時代」仕様の自分に変えていきたい、そう感じる人だけ


先へ読み進めてください。

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