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vol.9_9give&give

こんばんは!
川口です!!

本日の題材は『give&give』です。
『give&take』が一般的な認識で
交換条件のようなものですが
それに対して、「与え続ける」という精神が大事であるということです。

口で言うのは簡単かもしれないけど
この精神を持っている人は
takeしたいと思ったより
最終的にtakeできる分が多いということが大事。

私だけ割を食っているって考えているかた。
その地点でtakeしたいのにgiveしてる感が
見え見えなので
その地点でもう『give&give』の精神から全然遠い存在に
残念ながらあるということ。


たらいの波紋の法則

社会人1年目に最初に入った会社の上司が
話していたやつ妙に納得したので例え話で載せておきます。

両方ともたらいに水が張っている状態。
そして左がtake。右がgive。

左のtakeは
たらいの水を相手から自分のところにかき込む(take)と
水はかき込んだエネルギーよりも大きく、そして早いスピードで
自分の手元から逃げていく。

右のgiveは
自分が相手に水をかき出す(give)と
水はかき出したエネルギーよりも遅く、そして遅いスピードで
自分の手元に返ってくる。

何が言いたいかというと
人に与えたものは時間差で返ってくるか
返ってこないかわからないようなもの

見返りを求めてはならない
無償の奉仕をするべきだというわけだ。

簡単にはそんなことできないことはわかってるけど
これが自分が最終的にそして永続的に得られるものの
最大報酬であり最短速度なのだ。

情けは人のためならず
かけた恩は水に流し、受けた恩は石に刻む
因果応報
など先人もそれが大切であるということを
言葉として残してくれてはいるが
体現するのは非常に大変。

川口もgiverであり続けられるように
心のゆとりを常にもって生きていきたい。
(日頃の記録をただオリンピックで出すことの難しさを
オリンピック選手も最後はメンタル力と言ってたけど勝手にめちゃわかる。)

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川口 博史 /  小学校創立する人
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