見出し画像

年賀状もやもや

今年も元旦からやらかした夫との口喧嘩。
年賀状が原因です。

うちはもう何年も前から、(元旦に届くように)年末に出すことはやめて、届いた年賀状に返信するという形を取っている。

それも何枚来るか分からないので、枚数を確かめてからコンビニに走って年賀状をゲットし、そこからPC開いて図案を考え、Excelの差し込み印刷で宛名を入れるというめんどーくさい作業を元旦からすることになる。

私は本来キマジメな人なんで(なら年末に出せよ!)、返信は少しでも早い方がいいという囚われから、その作業はなるべく元旦にしたい。

私は子や孫の食事の用意だけでも大変で、なのにずーと飲んだくれている夫は自分の年賀状の仕分け(返信するかしないか)もせず、後でもいいや~ん的なことを言う。

で、私がプッツン切れる。

という毎年お決まりのパターン。

年賀状を出すのが常識だったころは、夫も会社の付き合いとかあって、100枚以上出していた。

干支にちなんだ図案を考えて印刷し、更に気の利いた一文を手書きで書く。掃除やおせち料理が用意があるのに、年賀状は苦痛でしかなかった。

フルタイムで働きだしてからは、31日にポストへ掘り込むのがザラとなった。きっと元旦には届いていない。

数年前に意を決して、こちらからは出さずに、来たものに返信するという現形式に変えた。
自ら進んで書いてないのに気分を悪くして、次から送ってこなくなるのではという消極的な「年賀状じまい」である。

でも数人の律儀な方たちは私たちのそんな無礼さにも関わらす、相変わらず元旦に送ってきてくれる。

特に学生時代の友人たち…
遠くに住んでいるし、lineなどなかった時代の友達なのでそのつながりもない。また会うこともないだろう。
「年賀状じまい」をしてしまうと完全に縁が切れる。

安否確認か旅行や家族イベントの報告(自慢に近い)。
或いは、自虐的に「何とか生きてます」的な…

そんな年賀状いるかな???と思いつつ、何かふんぎれない。

というか、返信の形で出す文面に「今年で年賀状しまいます」とはいくら何でも書けないのが、本音。


そして書いていて気が付いたんだけど、元旦に返事を出さなければならないというのは、私の思い込みだった。
書くことってスゴイ!noteってスゴイ! 思考の整理ができる。

どうせ遅れているのだし、数日の違いなど相手はそんなこと気にしていないだろう。そのこだわりを捨てれば少しは楽になる。

多分来年も返信方式で続けることになるだろうな。

#年賀状じまい
#元旦
#noteのいいところ
#年賀状



いいなと思ったら応援しよう!

ちづここや🚩道先案内人(通訳ガイドで占い師)
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての研究活動費に使わせていただきます!