ちづここや🚩道先案内人(通訳ガイドで占い師)

2020年奈良県地域通訳案内士/2023年奈良まほろばソムリエ。そして経歴13年の現職占い師/心理カウンセリングコース終了。現在この2つをコアに活動中。共通点はどちらも人に何かを案内して、より良くより深く人生を味わうお手伝い。パラレルキャリアを通して培った独自の世界観を展開。

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2020年奈良県地域通訳案内士/2023年奈良まほろばソムリエ。そして経歴13年の現職占い師/心理カウンセリングコース終了。現在この2つをコアに活動中。共通点はどちらも人に何かを案内して、より良くより深く人生を味わうお手伝い。パラレルキャリアを通して培った独自の世界観を展開。

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  • あっとほーむ🏠

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    「家でまったり落ち着いて、家族で団欒しながら会話を楽しむ」というイメージで「あっとほーむ」と名付けました! 「参加者(家族)がお互いに積極的に交流をする」ことを大切にしていますので、ぜひ家族の皆さんの記事へコメントしに行ってください! ※参加希望の方は、固定記事にコメントください!

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自己紹介的なもの

こんにちは。 道先案内人の ちづここや です。 自分のこと少し、語ってみたいと思います。 ◆名前の由来とか本名は ちづこ・こやだけど、ちづ・ここや「地図ここや!」みたいな感じで覚えてくれるかなと。 ガイドネームは、Cheese(チーズ)= 外国人が覚えやすいから。 みんなからは、ちづさんとかチーズさんとか呼ばれています。 明石家さんまと同学年。 道先案内人と称する件。 noteを始めるにあたって自分は何をする人かを考えたところ、通訳案内士と占い師の2つのコアが残った。

    • #想像していなかった未来たちの先にある場所

      1年前の今日、私は友達のAnneとアートの島・直島で誕生日を迎えた。 誰がそんな未来を想像しただろう。 フランス人夫妻と11日間も四国を旅行するなんて。 それも私がひとりで1000Km を運転して… 結婚してからは、高速は運転したことがないこの私が。 ようやった! というか、自分でも信じられない。 だが振り返ると、人生はそんな想像していなかったことの連続だとしみじみ思う。 20歳の私が見た未来では、 自分が結婚することも怪しかった。 他人と一緒に暮らすなんて考えられ

      • 最近立て続けに、症状から想像できなかった病名が判明した話。

        今日は、最近かかった2つの病気の話です。 どちらも症状から想像できなかったところにたどり着いたので,何かの参考になればいいなと思って書きます。 ①逆流性食道炎 よく聞く病名、別に珍しくはない。 まず、ことの発端から。 私は9月初めに風邪をひいた。 熱もなく、ちょっと喉が痛いかんじ。 後から咳症状が出てきて、しばらく続いた。 いつもなら時間をかけて自力で治すんだけど、 2週間後に研修旅行が入っていた。 バスでの移動や宿泊があリ、他の人に迷惑かけるので、少しでも早く治し

        • 第76回正倉院展: 奈良博メンバーシップカードはお得!

          今日でおしまいの第76回正倉院展。 ようやく8日に行くことができました。 ①「正倉院とは?」 まず軽く復習から。 こういうのとても大事! ・誰が?   光明皇后(聖武天皇のお后)が。 ・何を?   聖武天皇の御遺愛品などを。 ・いつ?   天平勝宝8年(756)6月21日(聖武天皇の49日法要日)に。 ・どこで(どこに)?   東大寺の廬舎那仏に。 ・どうした?   奉献した。(天皇の御冥福を祈念して)    なぜ、亡くなってから49日という短期間で、夫の愛用品を手放す

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          note継続 6ヶ月記念日での振り返り

          先日、 noteをはじめて6ヶ月記念日です! というバッジが届きました。 何の勲章でもないバッジだけど せっかくなので、ちょっと立ち止まって、振り返ってみたいと思います。 ①なぜ2つ目のnoteを始めようと思ったのか? 実は私には5年前から始めた1つ目のnoteがある。 (まるで隠し子みたい) ある日突然、娘を亡くし、自分を救済するために書き始めたnote。 特定の読者とか想定せずに、自分の思っているところを書いたり、その時の思いを残す備忘録のようなもの。 だから自

          龍とドラゴン:似て非なるもの

          龍とドラゴン、同じものとして捉えてませんか? その違いについて語ります。 私にはAnne というフランス人の友達がいる。 5年前に奈良で知り合い、彼女が帰国後、コロナパンデミックの間もWhatsAppで連絡を取り合っていた。 語学交換と称して、平均して2週間に一度ほど、1時間くらい話す。(半分英語、半分仏語、日本語は少々) その中で、「干支」の話をしていた時のこと。 生年月日を聞くと彼女が「辰年」生まれだと分かったので、そう告げると、途端に機嫌が悪くなった。 「日本で

          クジャクの話を聞いて、『孔雀明王』を再認識したこと。

          突然ながら、「孔雀明王」という方をご存じだろうか? 明王と言えば、ほぼ憤怒の相をしているのだが、「孔雀明王」は優しいお顔をして孔雀に乗っているのが特徴。 毎日続けているオンライン英会話のdaily newsという教材がとても優れていて、その日、私が選んだトピックは『クジャクに関する豆知識』だった。 それまで、私がクジャクについて知っていたことと言えば… ・綺麗な羽根を広げているのはオスで、メスは地味 ・そのゴージャスな羽根はメスを引き付けるため ということで、私の中

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          鈍色の虹🌈  驟雨のなか車で走っていると、左手に虹の予感がした。曇り空、あまり綺麗ではないけどダブルレインボー。 お決まりのように虹の根元に向かって走り出す。虹は近づけば近づくほど見えなくなり、そして消えた。 私は永遠のrainbow chaser。見果てぬ夢を追いかける🌈

          鈍色の虹🌈  驟雨のなか車で走っていると、左手に虹の予感がした。曇り空、あまり綺麗ではないけどダブルレインボー。 お決まりのように虹の根元に向かって走り出す。虹は近づけば近づくほど見えなくなり、そして消えた。 私は永遠のrainbow chaser。見果てぬ夢を追いかける🌈

          善女龍王を呼び起こしてしまったか!? 空海ゆかりの神泉苑での出来事

          2024年7月9日、夏の京都。 照り返しのアスファルトを歩きながら、私は神泉苑を目指していた。 神泉苑のことを知ったのはここ最近。 猿沢池の龍を調べている時、室生龍穴神社の善女龍王のことを知り、そこから空海につながった。 神泉苑は、空海が守敏と祈雨対決を行った場所である。 二条城の南にあるので、近くまでは何回も来ていた。 だが、神泉苑については名前すら知らなかった。 この歳になっても知らないことだらけだ。 何よりそんなスゴイ場所が今でも残っているなんて奇跡! 北門か

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          【占いの現場から】 思いっきり、『天報星』を生きている実感

          今回は、また占いの話をします。 私は手相と共に「算命学」を鑑定に使っているので、 まず、「算命学」って何?ってとこから… 生年月日を使う命占の一種で、めちゃ大雑把なくくりでは、四柱推命や気学と同じ仲間。(ハンドボールがバレーボールやバスケットボールと同じ仲間というような分類の仕方で言うとね。) 陰陽五行を基にして、陰占と陽占を出す。 陽占というのが、下のような人体星図で示され、 緑の部分が十大主星、その人の宿命として一生宿る星を表す。(今回は説明省略) ピンクの部分

          【占いの現場から】 思いっきり、『天報星』を生きている実感

          A River Runs Through It リバー ランズ スルー イット この川が好きだった彼女は、もういない。 川はすべてを統合し、ひとつとなって流れる。 長い年月を何事もなかったかのように。 それを俯瞰する時、まるで人生のようだと思う。 すべては川の流れのように…

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          ここで喜ばないと、もう喜ぶトコないよ 笑

          私の最近の口癖は、 人間は喜べる時に喜んどかないと、もう後ないよ! これを言う時に、決まって【酒井くにお・とおる】という兄弟漫才師を思い出す。お兄さんは2年前に亡くなってしまった。    というのが、二人の決めギャグ。 「ウチらの漫才、二つか三つしか笑うトコないから、皆さん笑う努力して」 若い女性客層に受けなかったので、苦しまぎれに発したとされる。 その自虐ネタが象徴するように、そんなに爆笑するような漫才ではなかったが、ジワジワと面白かった。 私の周りだけかも知

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          【占いの現場から】 運命線が晩年期にのびる人

          いきなりですが、今回は手相の話です。 プロフィール「自己紹介的なもの」にも書いたんだけど、私は「占い」が大嫌いだった。 お金を払って人に人生を決めてもらうなんて… と占いに頼る人を馬鹿にしていた。 本心は、嫌なことを言われた場合、 その言葉を跳ねのけることができず、 押しつぶされてしまうのが怖かったのかも知れない。 だが途中で精神を少し痛めてしまい、そこから精神世界の彷徨が始まる。 図書館で遭遇した中村天風から始まって、次つぎに本を読んで、 いいなと思うことで、で

          【占いの現場から】 運命線が晩年期にのびる人

          永遠に生きるかのように学んでみる

          マハトマ・ガンジーの言葉と言われているが、 そうではないという説もある。 私は昔から「試験を受ける」のが好きだ。 何かを習得しようとしたら、それに関する資格や検定を目指すのが近道だと思う。 目標があれば、それに向かって勉強もするし、うまくいけば資格も取れる。 試験が終わった後の達成感が好きだ。 2時間近く集中して問題を解いた後のあの開放感。 緊張と弛緩の一連の体験は何とも言えない快楽だ。 登山やマラソンにも似ている。 だが、そんな私でも最近は躊躇するようになってきた。

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          【占いの現場から】 占いの使い方を間違ってませんか?

          そもそも論になるけど、「占い」の使い方を間違えている人が多いなと感じる。 「占い師には将来に起こることすべてが見えている」と思っている人がいる。アガスティアの葉みたいに、〇〇年〇〇月〇〇日に△△なことが起こりますよ、的なことが見えると… だから、そんな人は座るなり「怖い、怖い」と仰る。 そして、「私の人生、今後どうなりますか?」と聞かれる。 「そもそも私は、何も見えませんので」と先にお答えすることにしている。そういう能力を期待してるのなら、全くの期待はずれだから。 以

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          もう一つの鯖街道・東熊野街道/朴の葉(ほうのは)寿司が来た道

          毎年恒例の朴の葉寿司。 今年も一日掛かりで作った、200個近く。(6月2日) ◆朴の葉(ほうのは)寿司について奈良県吉野郡の山間部では、柿の葉の代わりに朴の木の葉を使って 「朴の葉寿司」が作られている。 奈良名物として堂々たる存在の 「柿の葉寿司」と違って、間違いなく失われゆく資産である「朴の葉寿司」の記録を残したいと前から思っていた。 日本遺産 吉野【森に育まれ、森を育んだ人々の暮らしとこころ】の58個の構成文化財の中に、53 朴の葉寿司 58 柿の葉寿司 の記載があ

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