栗あんと団子
今日は満月である。
お月見の日らしい。
お月見というのは最近よく耳にするなぁぐらいにしか思っていなかったので、明日が満月でお月見というのも今さっき知ったぐらいだ。
そのさっきまでは今日がお月見の日なのかと思っていたので、お団子を作って食べたのである。
栗が美味しい季節になり、職場の駐輪場に落ちてたらしい栗の木の枝、毬栗付きを持ってきてたスタッフがいた。
また今月母の還暦の誕生日のため何のお祝いが良いかと考えてたときに、栗が好きだ。モンブランはどうかと考えてたため、自分も栗が食べたいと思っていた。
モンブランの美味しい店とか見てみるとイートインの情報が多く、また食べても甘くて後で胃がしんどくなるのではと思ったら下手に出掛けられない。
そんなこんなで今日はお買い物に行ったHELP に山清『甘さひかえめ 栗あん』が。。
その前に普通の栗もあったのだが、一回だけ食べたいという気持ちが昂って、やっぱり栗あんの缶を買っていた。
原材料は白いんげん、砂糖、国産の和栗。糖度38°前後に仕上げ、甘さひかえめにしてると。
糖度38°はどのくらいかわからない。でも、さつまいもを温めてその程度に糖度が高くなるというのを見るとそれでも甘めなのかと。
何にせよ最初にピンと来た方をよく選ぶので、ひとまず買うことにした。
とまぁ、栗あんそのまま食べてもいいのだが、今日がお月見の日(まだ今日と勘違いしている)、家に団子粉があったなぁということで、「そうだ!団子作ろう」と、加茂川の橋を渡りながら自転車で帰ってきたわけである。
(いや、写真は行きの高野川。笑)
帰ってから。さぁて、とわたしは缶を早速開けてスプーンで餡を食べ始めたのだが、
団子作って写真撮るぞなどと思いやっと団子作りに取り掛かったのも缶の3分の1を味見してから、であるという。
(ちなみに上の写真は味見前である。味見で凹んでいるのではない。こんな情報要らないと思うが。でも帰って早々、さぁてと味見するのも。。)
わたしは粉の後ろのところまで、暇なら読む人なのである。読んでて団子粉と栗あんのメーカーが同じであったわけで、これは栗あんのための団子粉ではないか!!
と勝手に1人ツッコミもお決まりの脳内再生が始まる。
ボールに団子粉と水を分量分(測りながらも、途中から適当に勘に頼る)入れて混ぜ混ぜ。
やっぱりいい粉買うと綺麗に団子もまとまるのか。業務スーパーのでは団子作るのに手がだいぶと汚れたのだが、こちらはすぐにまとまった。(たぶん、できないのは自分のやり方も関係あるかと思うのと、季節にもよるのかもしれん。そう、団子のプロフェッショナル求む)
そうこうしてるうちに今回は簡単にお団子ができた。そして、栗あんも上にのせて。のせて。。
飾り付けも最近がんばってなかったのと写真はiPhoneでパッと撮るだけなので、
美味しく食べれればそれでいいの、、自己満である。この写真は人に見せるものではない。
余談になるがレ・ブレドオルで買ってきたバケットにも栗あんをつけて食べたが美味しかった。
実は栗あんを買ったのはマロングラッセを一度食べてみたいなぁという美味しさへの憧れなのだが。もしくは栗のペーストでも良い。
これで、今日のお月見は終了した。
だが、明日が本当の満月なので、残りのお団子でお月見を楽しみたい。
追記・今日が中秋の名月で合ってた。満月は明日と中秋の名月は満月というわけではないらしい。
右大文字のお山の方向に月はいた。
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