現代人の多くは断食と尿療法のWセットが必要。どちらか片方だけでは不十分。お互いに補い合うものだからです。
断食の効用は、広く知られている。
飲尿の効用は、大雑把に知られているが、
両者に共通して言えるのは、
一言で言えば、本来の自分に再構築する働き、
恒常性を高める事だ。
尿は余剰の生命エネルギーだ。
再度、体内に入れる事で、再構築、再配置、
再利用、再強化、する様に身体はできている。
老廃物というのなら、なぜ尿中に
身体の再構築を行う幹細胞が含まれているのだ?なぜ、ビタミン、ミネラル、ホルモンなど
必須栄養素が含まれているのだ?という事に関心を持って物事を観察していけば、尿の本来の役割が理解できるはずです。
そして、身体はあらゆるものを利用して
正常化しようとする賢い機能を持っている事に気がつくでしょう。
しかし、慢心してはいけません。
現代人の多くは断食と尿療法のWセットが必要。日常生活の中に沢山の罠があるからです。
どちらか片方だけでは不十分。お互いに補い合うものだからです。
しかし、食事の欲望は尽きない人もいるでしょう。その正体は、私達自身の本当の欲求ではありません。
私たちの多くがデトックスやヒーリングで苦労している理由のひとつは、私たちが体の中に住む寄生虫と、私たち自身の心の中にいる人格を誤って認識するように仕向けられているからだと私は感じている。
私たちが名乗っている名前は、私たちの本当の姿ではない。 私たちがしていること、習慣や嗜好は、私たち自身を定義する必要はない。 私たちはそれ以上の存在であり、常に変化する力、自分を再発明する力、古い物語を捨てて新しい物語を創造する力を持っている。
ちょっと考えてみてほしい: 「私たち」は、自分が好きだと思っている食べ物が好きではないのだ。 そして「私たち」の欲求は、本当は私たち自身のものではないのだ。
自分が何者であるかを知るためには、自分が何者でないかを忘れることを厭わないことだ。 断食をすればするほど、本当の自分ではないものに気づくのだ。
" 生まれ変わりたければ、自分を死なせなさい。 老子
私たち」が実際に死んでいるのではないことを除いては...寄生虫と弱い細胞だけが処分され、排除されているのだ。 私たちが「彼ら」を「私たち」だと思うから、圧倒されるように感じるのだ。
幻想から自分を切り離し、自分の中心、自分の存在の核心に戻れば戻るほど、源とのつながりが深まり、本当の自分を体現する(そして思い出す)ようになる。
寄生虫や奴隷としてではなく、神聖なものを映し出す鏡として。