2023.05.03 伊吹山の登山記録
まえがき
関西の実家に帰るついでに、途中にある伊吹山へ行ってきました。普段の混雑具合はわからないですが、GWということもあり人は多かったです。特に下山するときに登りの人で大名行列になっていました。
地図
YAMAP
スケジュール
最初の方でぶっ飛ばしたこともあり、往復4時間33分と想定よりはかなり短いタイムでした。
8合目付近から滑りやすい岩場があり、ゆっくり進みます。帰りは登りの人が渋滞していて、待ち時間などがありました。
伊吹山登山口バス停へのアクセス
調べてみると関ヶ原方面や米原方面、近江長岡駅からバスが出ていていくつか方法があります。僕は一番始発が早い近江長岡駅からバスに乗って登山口まで行きました。本数はそこまで多くないので、事前に調べておきましょう。また、米原駅から乗車するバスは予約が必要だったとか書いてた気がします。
バス以外だと山頂付近まで車で行くこともできます。
近江長岡駅からのバスは30人ほどで、山中で結構な人に出会ったので車で来ている人のほうが多いです。
近江長岡駅付近はマジで何もないので、食料・飲み物は事前に調達しておきましょう。ただし、1合目と山頂には売店があり、5合目には自販機がありました。
前日の彦根口駅での宿泊
伊吹山は一般的に6時間半から7時間程度かかる想定だったので、前日宿泊しました。
普通のホテルは高いので、いつも通り満喫です。彦根駅付近にも満喫があったのですが、GWで混雑するかなと思い、ちょっと離れた場所にしました。彦根駅〜彦根口駅の電車は現金しか使えず、ワンマンのローカル路線といった感じでした。本数は少ないです。
料金は2000円弱で、ちょい寒かったですが2時間ほど睡眠をとることができました。
草津駅(滋賀)での宿泊
下山後は草津駅の目の前にあるホテルボストンプラザ草津に宿泊しました。彦根駅付近でホテルをとろうとしたのですが、空いておらずでここにしました。
ホテル入口で出迎えの人が立っていたり、冷蔵庫に無料の水とお菓子があったりと、また泊まりたいと思うようなgreatなホテルでした。また草津駅付近についてあまり調べてなかったのですが、滋賀の中では都会でおいしい飲食店が多く、満足することができました。
天候と服装
1週間くらい前の天気予報だと雨だったので心配だったのですが、当日は快晴でした。平地の最高気温が20度前半くらいで半袖でも顔が汗まみれになるくらい登山中は暑かったです。スピードを出せない岩場のある8合目くらいからやや冷えてきて、山頂は風が強く冷えるので、上着は必須です。
3合目少し前あたりから周囲に木がなく、直射日光の当たる道が続くので日焼けも結構しました。逆に木がないので、景色は非常に良いです。
8合目少し前から岩場があるので、グローブは持っていたほうが良いでしょう。また滑りやすい場所もあるのでトレッキングポールもあったほうが良いです。
僕は荷物軽量化のために両方持参せずでした。
感想
07:33
近江長岡駅からバス乗車します。
07:52
伊吹山登山口バス停に到着です。お手洗いあります。
↓の看板の左のところに事務所的なところがあり、そこで入山協力金300円を払います。看板もあるのですが、よく見ず、そのまま登山してしまいました。。。今度行ったときはちゃんと払います。ごめんなさい。
07:53
伊吹登山口に到着です。バス停から歩いてすぐのところにあります。
やや傾斜のある山道を猛スピードで進みます。
08:07
1合目に到着です。奥に売店があります。
振り向くとこんな感じです。
08:19
2合目に到着です。
08:42
3合目に到着です。
08:57
4合目がどこかわからず、いつの間にか5合目に到着です。少しだけ休憩します。
09:11
6合目に到着です。
09:23
7合目に到着です。
テクテクと歩いていくと少しずつ険しい岩場になります。
最小限の着替えや洗顔グッズや普段靴などをバックパックに詰め込んで背負っていたのですが、どうしても重く、肩が痛くなってきました。
09:37
8合目に到着です。ここから山頂まで岩場が続きます。
09:55
山頂に到着です。山頂は広く、見応えがあります。
売店もありますが、途中でお手洗いに行きたくなるのが嫌なので、ウィダーゼリーだけ食べました。
10:29
下山を開始します。山頂から6合目あたりまでは細い道があり、登りの大行列の人に譲ったりするとなかなか進めなかったりします。
12:22
伊吹登山口まで撤退し、無事下山しました。
小学生くらいの子供や登山装備ではない運動着で登っている人もいました。できないことはないですが、ちょっときついかもです。
帰りのバスまで1時間強があったのと結構汗でびっしょりだったので、徒歩20分くらいにあるいぶき薬草湯へ行きました。