”オベサなのにオベサしていないオベサ”が大好きすぎる!
だただカッコいい。
本当にため息出ちゃう。
様々なな綴化、石化、モンスト ユーフォルビア オベサがありますが、個人的にはこのコンパクトサイズ(3号鉢に収まるサイズ)で稜がぐちゃぐちゃしたモンスト株が大好きです。
要するにオベサなのにオベサしていないオベサです。
何度も言いますが、「どうしてこうなったの?」を考えるから楽しい。
まるで接ぎ木かのような不思議なフォルム。
根本の上と頭とで全くフォルムが異なります。
そしてこの稜。
幾何学的な模様。
シンメトリーなユーフォルビア オベサと同種だと思えないですよね。
しかも途中からマルチヘッド。
最大の特徴は分頭です。
なぜ生きるためにこうなる必要があったのか。
メリットとしては成長点が2つあることで子孫繁栄の効率化が図れる。
しかしデメリットとしては成長速度(大きくなる)が遅くなる。
成長点が二箇所あることで栄養が分散するからです。
まぁこれすらメリットとして解釈できますけどね。
スペース問題で悩む必要なくなるので!
※諸説ありますが、一般的には仔吹きなどもそちらに栄養が取られることで成長速度が遅くなると言われていますが、個体差があります。
たまにお客様からご質問いただきますが、「モンスト」とは突然変異、奇形の総称です。
詳しくはこちらの過去のブログをご覧ください。
ちなみに、
今週 3月23日(土)は"ユーフォルビア オベサ"と"テフロカクタス ゲオメトリクス"共に販売
いたします!
是非当日20時をお楽しみに!