水古戦場100HELLやってみた編成その1

端的に言えば、
結局剣豪が一番速かった。

最初に100HELLで使おうとしてた編成はこんな感じ

この編成で考えた事について解説。

キャラ編成

まずはキャラから。
最初に入れようと思ってたのは最終リリィ

1アビによって、
「敵が特殊技を使用した時、ホワイトヒールを発動する」
という効果を3回付与できる。
これのおかげで
HP・CTによる特殊技で受けたデバフ(火傷とアビリティ封印)を
自動的に解除できるので、
いちいちクリアオールやクリアハーブ等を仕様する手間が省ける。
また、これにはHP回復も含まれるので、
渾身を維持しやすいという点でも有効。

また、2アビによって攻防ダウンのデバフを
最大40%付けることが出来る。
これにより、防御値が高い敵に対しても
しっかりと低下させることができ、
ダメージ効率を上げることにつながる。

次は最終カトル

採用した理由は5つ。

①グラビティ
②ディスペル
③防御ダウン
④連撃率アップ
⑤スロウ

①②については2アビ。


CTが2と少ないので、グラビティを入れる事で
大ダメージや厄介なデバフを受ける回数を減らすことが出来る。
また、特に50%付近から相手に付与される
防御アップのバフが5ターンとは言えかなり硬くなるので、
それを解除し討伐時間短縮をしたいので、
ディスペルも役に立つ。
必要ならば4アビを使用し、他のバフも消去したいところ。

③については1アビ。

したから2番目の喪失効果によって、
デバフ上限値である50以上の防御低下を狙うことが出来る。
少なくともリリィと合わせれば
55%の防御低下を見込める。

④⑤については奥義効果。

2アビの時にも説明したが、
相手のCTが2(グラビティ込みで3)なので、
それを引き延ばすという意味でスロウが強い。
なにより主人公を金重剣豪にしているため、
奥義発動数が普段よりも多いので、
敵のCT特殊技を引き延ばしやすい。

また、この奥義効果の連撃率アップによって
さらに奥義回転率を上げることが出来る。

最後にエウロペ

ぶっちゃけ自由枠。
採用した理由は2つ。

①クリアオール
②連撃アップ

①は1アビ。
アビリティ封印以外のデバフを解除したかった。
HPトリガーの特殊技はだいたい面倒なので、
それを解除するために採用。
暗闇や火傷を解除させたい。

②は1・3と奥義。

カトルの時に述べたが、
奥義回転率を上げるために連撃率を上げる必要があった。
そのため、トリプルアタック確率を上げられるエウロペは便利。

一応、リリィの奥義で付与される水属性攻撃アップの効果を
エウロペのサポアビによって上昇させられるのも
噛み合っている点にも注目してほしい。

武器編成

次は武器。
筆者はブルースフィアやミュルグレスを所持していたので、
今回はヴァルナ×ヴァルナでの編成を採用した。

メイン武器について。
長期戦になる事を見越して無銘金重を採用した。
オメガ刀でも良かったのかもしれない。
しかし長期戦になる場合、
オメガ刀の奥義効果による連撃率アップよりも
魔獄を付与した無銘金重の
・味方全体奥義ゲージ10%付与
・奥義発動時、味方全体の奥義ゲージ上昇量UP
の効果の方が奥義を連打しやすくなるので、
今回はこちらを採用した。
無銘金重を所持していなければ、
オメガ刀や古戦場の遺刀、鶴丸国永でも良いだろう。

サブ武器について。

ブルースフィア

攻刃Ⅲが強力なのはもちろんだが、
渦潮の必殺によって、特大の奥義ダメージを与える事が出来る。
両面ヴァルナの場合、2本で上限の上限になってしまうが、
その上限には達しないので3本目以降も採用してよい。
筆者は2本しか所持していないので2本採用した。

フィンブル

渾身という
攻刃とは別枠で計算される攻撃力上昇スキルを持つ武器。
高HPを維持する必要があるが、
今回はリリィやエウロペといった回復キャラを採用しているため、
維持も難しくはない。
本数については後述。

ミュルグレス

攻刃Ⅲはもちろんだが、
三手による連撃確率アップが強力。
奥義を多く発動させたいため、
連撃率の上昇はとても重要である。
しかし今回の採用は1本。

本数が1本と少ない理由は、
カトルやエウロペによって連撃率の上昇を見込めるので、
ミュルグレスを多数入れるよりも
フィンブルの数を2本にすることで
基礎ダメージ量を増加させた方が結果的に良い
と判断したためである。
なので、連撃率がキャラやアビリティで上昇させられない場合は、
フィンブルと入れ替えていくと良いだろう。
その場合はフィンブル1本、ミュルグレス2本
という構成になると思われる。
詳しくは各々の編成で試して欲しい。

テュロスビネット

今回採用したマグナ枠。
レヴィアンゲイズ・マグナ(リヴァ短剣)ではない理由は、
海神方陣・必殺があるから。
通常攻撃ではなく奥義でダメージを稼いでいく構成にしたいので、
奥義に関して2つ攻刃を持っているような扱いのこの武器の方が
リヴァ短剣と比べて最終的なダメージを多く見込むことが出来るからである。

持ってなければレヴィアンゲイズ・マグナでも良いだろう。
四象降臨で入手できる「冬ノ霜柱」だと
回復してしまうこのキャラ編成では
背水スキルと噛み合いが悪いため採用しない方が良いだろう。
逆に、リリィやエウロペ等の回復を採用しない場合は
特殊技でHPが自動的に減っていくので、
背水を持つ冬ノ霜柱は適している武器になるだろう。

※今回採用予定が無かったので、武器レベル・スキルレベルがMAXじゃない点については見逃して欲しい

天司・終末・オメガ

天司と終末武器に関しては説明するまでもないだろう。
基本的に採用しない理由の無い武器。
天司に関してはすべてのダメージ、
終末に関しては選択した特定のダメージにおいて
ダメージ上限の上昇を見込むことが出来る。
これにより、無い時と比べて高いダメージを出すことが出来るので、
討伐時間短縮につなげられる。
持っているなら取りあえず編成しておこう。

オメガ刀に関して。
今回は第1スキルの効果が主人公にしか付与されないが採用した。

※刀得意キャラに対して攻撃力・HPの上昇があるが、
 主人公以外は刀得意ではない
 エウロペ(杖)、カトル(短剣)、リリィ(杖)
 この構成なので、もしかしたら杖オメガの採用でも良かったかも?

採用理由は第2スキル。

終末武器に奥義上限上昇を付けていたので、
オメガ武器でチェインバースト上限上昇を付ける事により
さらなる与ダメージ上昇を見込むことができ、
討伐時間短縮につなげることが出来る。
何より奥義を連発することを意識した編成にしてあるので、
チェインバーストダメージを上昇させることによる恩恵は
測り知れない。

召喚石編成

最後に召喚石の採用理由について。

メイン召喚石カツウォヌスじゃない点について。
端的に言えば、長期戦になるから
3~4ターンほどで討伐出来るなら
カツウォヌスを初手ないしは2手で召喚し討伐するのも手。
しかし今回の場合は
10ターン以上かかることが容易に予想できる。
そのため、召喚石の自由度が少ないカツウォヌスをメインにすることが
デメリットになってしまう。
なので、ヴァルナ×ヴァルナにすることで
水属性以外の召喚石を編成し、長期戦に備られるようにした。

ムーンとガブリエルについて。

どちらもサブ装備時の効果が欲しくて採用した。
両者ともにダメージ上限UPの効果を持っているので、
特に奥義ダメージの上昇を見込んで採用。
(ムーンに関しては上限UPではないが、上昇したダメージが上限を超えるので上限UPとしても使える)

ガブリエルに関しては他の石でも良いが、
ムーンに関しては無凸でもいいので編成した方が良いだろう。

5凸ルシフェル

召喚時効果に回復、特に活性がついているのがポイント。
活性効果はHPを回復させる効果だが、
HP回復が出来ない時、奥義ゲージ上昇に変換される。
これにより渾身の維持をしながら
次の奥義発動へターン短縮することが出来るので、
編成との噛み合いがとてもいい。

ゲージ上昇だけを見込むのであれば、
4凸した水着マキュラ・マリウス、
回復だけを見込むのであれば
サンダルフォン、
を採用してみてもいいだろう。

5凸バハムート

召喚時効果の「奥義性能UP」がとても強力。
奥義ダメージ上昇だけでなく、
奥義ダメージ上限も上昇させるので、
奥義によってダメージを稼ぐこの編成にはピッタリ。
また、効果は1回だが奥義発動するまで3ターンの猶予があるのもポイント。
これにより、
主人公のみ奥義、他3キャラは奥義出来ないというシーンでも
心置きなく召喚し、かつ奥義性能アップを十全に発揮させることが出来る。

こんな場合に召喚しておくと、
主人公が奥義性能UPを付与した状態で奥義を撃ちつつ、
次か2ターン後に奥義を発動するであろう3キャラにも
奥義性能UPを付与させることが出来る。

後記

以上で今回の編成についての解説は終了となる。
次回は、さらに討伐時間が短縮できた編成について
解説しようと思う。

長々とここまで読んでくださり、ありがとうございました。
また次回、お会いしましょう。

これからも良い空の旅であらんことを。

ライトン 2019/07/24記

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