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ビリビリ⚡️電気刺激

低周波治療器。昔バラエティ番組なんかでよく見かけましたね。ドッキリや罰ゲームなんかでビリビリとした刺激を与えて悶え苦しむ姿を観て楽しむという。

25年前くらいに流行った?記憶があります。家にもバイト先にも何かの景品で置いてあったりして。
強くしても皮膚が痛いだけだったり。最新のものは技術進化していてはっきりとした効果があるのでしょうか?

なぜこんなエピソードを思い出したかというと、実は今現在、肩が痛くて整形外科にお世話になっています。

すべてが仕事のせいではないと思うのですが、痛みを覚えてからもう半年くらいは経っているはずで。
繁忙期なのと仕事で使う道具を引っ張るのに肩を酷使しているために、諦めて診察に行ったところ週一でこい。リハビリにもっとこいといわれ。

受診後一週間目にして二回目のリハビリに行ってきました。診察も兼ねたかったのだけど常連ばかりでシステムがよくわからん。尋ねるのにも戸惑うほどのテンポで運営されている。

で、一回目は熱かったり痛かったりで散々な思いをしましたが、今日の治療は気持ち良く受けることができました。

はじめ関節部を熱で温めてそのあとに低周波治療器をもっとテクニカルに進化させた干渉波治療器というやつで治療をしていきます。

四つぐらい吸盤をつけてがっちり肩を抱え込んでスタート。

叩き、振るわせ、つかみ、揉みしだき、あらゆる方向から痛みを緩和させます。
かなり弱めに設定してもらってるのですが、左肩に集中して吸着しているので、面白いほどにビクンビクン動いています。

以前、ピアニストの人の腕から学習した電気信号を別の人の腕に与えて弾けないピアノ曲を弾けるようにするという旨のcmを見ましたが、まさしくそのようなもので勝手に動いてしまって恐ろしいやらロボットに支配されているなあと神妙な面持ちになってしまいました。

当時は気づかなかったけど、かてぃんさんだったのか...
揉み返しではないけど筋肉痛になったりしないのかと疑問が浮かびます。

ここでその干渉派治療器の内容なのですが、本当に揉んでマッサージされてるようなものから痛む箇所に秘孔をつくように指を突き刺してぐりぐりされてるような感覚になるようなもの、意図してないのに筋肉動かされてる、バリエーションが豊かでほんとに「電気スゲエ!」って事で上記の研究を思い出した次第です。

リハビリに通い詰めたくなる気持ちをジワジワ認めつつあるのでした。
40すぎたら毎日どこかしら不調がある、筋肉は裏切らないが関節は裏切るとのポストを見てすごく共感できるのがまた悲しいやら嬉しいやら。

上手に自分の体と付き合う事を覚えていかないといけませんね。

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