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【ゲーム歴】を淡々と語ってみる。(追記あり)
一番記憶に残っている初めのゲームはインベーダーゲーム。
最初に住んでいた家は六畳二間の狭い家だったが、わりと物は家にあふれていた。兄がいるおかげでゲームにはたくさん触れることができた。
その次はMSX。マジカルツリーとサーカスチャーリーというゲームが好きで特に印象に残っている。近所にもMSXを持っている人が居たので、ちょっと大人のゲームを借りにパシらされたりもした。
データレコーダーでゲームのデータが入ったカセットテープを再生して、その後にコマンドみたいなのを打ち込んで起動させる。
ネットが常時接続でなかったころ、ダイヤルアップ接続してた時の音が、そのデータ読み込み中に聞こえてくる音と似ていて懐かしい気持ちになったものだ。
MSX2+(?)に機種変更して「スナッチャー」&「SDスナッチャー」をそれでやった気がする。私のドット好きはおそらくここから。
その後に最初の引っ越しをするのだけど、そのあたりからたぶん兄が自分でゲーム機を調達するようになったのだろう。どこにそんなお金があったのかわからないけどプレステやゲームギア、ネオジオなんかも持っていた。
そしてセガサターンが家にやってくる。多分わたしの本格的なゲーム人生はこのあたりから。コントローラーも操作性が良いし一番好きなハードだ。
バーチャファイターで兄に特訓をしてもらい、ファイティングバイパーズというちょっと当時の流行をふんだんに取り入れた感じの格ゲーをゲーセンでやったりもしていた。
(追記:検索するとツインテキャラなのにテールがないけど描き忘れだろうか?ない方が良いと思って描かなかったのかも説が濃厚)
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「FF7」と出会いRPGの楽しさを知る。ファミコンだけが家になかったのでドラクエなどもやった事がなく、レベリングはいまだに苦手だ。
しかしストーリーが独特で ”ライフストリーム” など当時読んでた手塚治虫の「火の鳥」なんかのテーマと合致したのがハマったのかもしれない。ギャルゲーをよくやっていたのもこのころ。基本的に悲恋もののストーリーが好きなので中世を舞台にした「みつめてナイト」を一番やりこんだ。
そしてMGSもこのころだろうか。小島監督の名前を世に知らしめたビッグタイトルだ。サイコマンティスにはほとほと悩まされた。最後のメタルギアとの戦闘が下手すぎて泣きながらやっていたけれど、ゆったりとしたED映像と曲がとても美しかった。
そしてバイオ2で初のやりこみを経験する。攻略本を読みこんで2時間半クリアという実績解除してロケランをぶっ放す快感 ―――
そしてドリームキャストの登場である。
シェンムーやバイオハザードベロニカを楽しんだ。インターネットブラウザが搭載されていたので、それでネット閲覧もしてたっけ。
ゲームボーイは初代ポケモンぐらいしかやらなかったけれど使用済みの単三電池がビニール袋いっぱいになるほど溜め込んでた。ゲームキューブも買ったがバイオ0を詰んでそれきり…w
その辺で二回目の引っ越しをしてPCを使うようになったので、ゲームとはポータブル機のみのふれあいとなる。
そのあとはDSでゼルダ、カドゥケウス、レイトン、どう森シリーズ。
PSPでうた☆プリ、モンハン2Gと3をやったくらい。モンハン持ち懐かしいな…三半規管も弱く、眼精疲労に悩まされ、ナルガクルガで辞めてしまった。
今はSwitchとPCでゲーム。PvPは苦手なのでオンラインでもPvEのゲームしかしない。
一番楽しみな「ホグワーツ・レガシー」がシングルプレイ仕様だったのでほっとした。
が、PCの場合はグラボとモニターを新調したい…そう考えるとやはりPS5買った方が良いかなあ、と幸せな悩みが頭を占める2022年春であった。