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御朱印帳袋をつくってみた
前回はカバンだったか、ミシンを触るのは去年の4月以来という事なので9ヶ月ぶり?
もうそんなに経っていたなんてにわかには信じ難いというか信じたくない。受け止められない!
ちいかわ6巻特装版の御朱印帳を手に入れたんですが、わりとしっかりしていて表紙がほつれてしまいそうでカバーが欲しくなったのだけど、手持ちのを流用しようと思ったらほんのわずかサイズが合わなかった...
毛糸を買いに手芸屋さんに行った時に金襴生地のカットクロスと出会ってしまい。
めちゃくちゃ可愛いなあと、しばしうっとり眺めていたところ
「これで御朱印帳袋を作ればいいのでは?」
と思い立って「なんかキラキラでカワイイやつ」な柄を購入。
裏地っぽいのも近くに置いてあったけどもう少し情報を集めなければ!
そしていくつかレシピ動画を見たあとで「裏地は?!どうするんだ?」と後悔先に立たず。
金襴なんて扱った事ないし、お手本の動画を見てもサテンっぽいものを使っているのか指定もなくてよく分からない。
普通のシーチングを使ったとしても質感が違いすぎて作成時の取り回しがしづらくなったりしないだろうか。
そもそもこの生地に合うような柄がない。
100均を回って探してみたけど見つからず。
別日に電車を乗り間違えた際にこれ好機とばかりに手芸屋さんまで足を伸ばした。
初めに表生地を買った時にそばに置いてあったシンプルめの裏生地?を手に取る。
そして型紙用の方眼紙のストックが切れてしまっていて探すも見当たらない。へとへとに疲れていたしネットでポチるかと諦めて帰宅。
落ち着いて考えてみたらサイズ的にそんなに大きいものじゃないから画用紙でいっかとまた100均を回るも微妙に大きさの足らないA4しかみあたらず。
そして一息ついて部屋の片隅にあるゴミ...じゃなくて宝の山を見るとA3の画用紙があったのでそれでやっと作成開始した。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128782237/picture_pc_4e2f11c89ac42e98cb772673cbac20e0.jpg?width=1200)
型紙をしっかり作ったにもかかわらず、縫い代を足すのを忘れてカットしたせいで縦が短くなってしまうという痛恨のミス。
よくやってしまうんです...これ
練習だったことにしようと気楽に考えていたけど出来上がったら奇跡的にピッタリサイズに!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128759372/picture_pc_fa16200135d13f486b3bf8bb8196c294.jpg?width=1200)
表生地に接着芯を使ったのですが硬めの紙タイプのものを貼ってしまったので返すのも一苦労だし、取り出すときビニール袋か!っていうくらいバリバリ音が鳴る笑
でも紙ならば使ってるうちに柔らかくなっていくかな?
くるみボタンも共布で作りたかったのですがくるむときにほつれてきてしまうのでストックのはぎれでなんとか間に合いました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128782708/picture_pc_96c55bb20b75ee995d731232a171315a.png?width=1200)
しかしまち針の使い方とかしつけ糸の重要性など学びの多い今回でした。
縫ってるそばから切り端から糸がほつれてきてベロア生地ほどではないものの、なかなか扱いが難しかった。
でも他にも素敵な柄がたくさんあったので別のものにもチャレンジしてみたいと思いました。