私の本棚~司法試験編~予備校本~ついでに予備校の評価的なもの
第1 はじめに
私が受験時代に使用していた本や読んだ本,現在指導に際して確認するために使用している本をまとめていこうと思います。利用方法なども一言二言で書いていきますので参考にしてください。また,同じ名称の本も多いので,通称なども使用していきます。
なお,すべてを私が購入し通読していたわけではなく,図書館で参照していたものも結構記載しております。
特にこれはというものは別途書評にします。本の分類基準は別途まとめ記事参照。
なお,引用しているものは最新版をに統一している予定です。私が受験当時に使用していた版とは異なります。
第2 予備本の外観
予備校本というと試験対策講座とかCBOOKとかデバイスネオ?なイメージがありますが、最近はあまり見ないですね。予備校本的な教科書も増えているので特に価値がなくなっているように思います。
第3 予備本のおすすめ紹介
短答過去問と論文問題集は極力除いて別途記事を作成しています。
そのまえに予備校一覧と私の感想はこちら※現在作成中です※
1 伊藤塾
(1)評価ー宗教?的な感じ
多くの方、特に大学生が使用している。なんとなく入信しても能力的に高い方なら補正して合格できるし、実際に教材もいいのだろうと思う。ただし学説的な部分が強いような感じがしたりする気がする。呉先生のコースはよさそうだが、塾長コースは憲法がほぼ政治的な話という話。
書籍については多数出ているが、やっぱり試験対策講座(しけたい?)のイメージ。しかし、最近これを買って使う人はいるのだろうか…
(2)おススメ書籍
試験対策講座シリーズ
ザ予備校本という分厚さや情報量。今自分は普通に基本書でもOKなレベル
2 辰巳法律研究所
(1)外観
結構ある昔より減ったりした。再現答案や論文パーフェクトがよい
(2)おススメ書籍
3 LEC
(1)外観
こちらも老舗予備校。入門講義の先生もそこそこおり、かつ司法試験対策講義もしっかりある。あと値段がとても安いので超おススメですが、なかなか利用者がいない…模試もかつては12月と3月で2回実施など非常に良かったのですが。
書籍としては、択一六法が秀逸。CBOOKも個人的には好きだが、何せ古いので紹介できないのが残念です。ほかに過去問集など以外に特徴的な本がないのは残念。
(2)おススメ書籍
完全整理択一六法シリーズ
4 Wセミナー
(1)外観
かつてはデバイスネオとか色々ありましたが、今はスタ100と逐条テキストくらいか…?個人的には逐条テキストよりも択一六法かなぁ
(2)おススメ書籍
5 アガルート(AG)
(1)外観
論証集・一問一答と過去なかったものが出ており良い感じ。論証集は別で紹介したいかも?
(2)おススメ書籍
ほかにも
第4 最後に
以上です。以外にも予備校本ってもう少ないですし、いまさら使用する必要は…という感じですね。論文択一でまとまっているものをサブ的に使用すればいいと思います。