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箱入り娘の1日。

こんにちわ
生まれてこの方、箱入り娘の
Yamaiです。

本日は今日の
お散歩で感じたことを
つらつらと書き連ねていこうと思います。

いきなりですが、皆様が産まれ
今、住んでいる場所は
俗に言う都会ですか?田舎ですか?

きっとそれは
今まで触れてきたものにより
いや〜田舎だよ。
都会に住んですと思う!

と、あると思いますが、
私は文句なしの田舎産まれ田舎育ちです。

山に囲まれた
最寄り駅まで徒歩40分の
清水が湧き出る土地の家に産まれ落ちました。

また、私は3兄妹の
1番下の唯一の女の子として産まれ、
それはまぁ蝶よ花よと可愛がられましたよ。

高校では母の職場に
コネ入社(ちゃんと公平に面接していただきましたが)
お金を稼いでいても、都会や栄えた県に
電車一本で行けるのに

大学に入るまで行ったことありませんでした。

閉じた世界で生きていたなと思います。

いきなりこんな内容のnoteで驚かれましたか?
実はこれを思ったきっかけが、
今日の散歩になります。

本日は大阪、大正区の
川沿いを歩いていました。

そこでずっと気になっていたのが、
2メートルほどの高台。

所々ある鉄扉の説明書きには
『この鉄扉は高潮警報津波警報発令時には
閉鎖いたします。ご注意ください。』
と書いてあり、私には衝撃でした。

Googleストリートビューより

私の出身地は海なし県で、
そんな高台など見たことがありませんでした。

それだけじゃなくて、
今日の散歩で川沿いだけではなく
普通の住宅街も歩いていたのですが、

皆んな、自由に生きていると感じました。

家ひとつとっても
植物がたくさんの家
古い長屋の家の隣にパステルカラーの外壁の家
なんかよくわかんない石像に虫網を持たせている家
(多分これは子供の仕業)

犬の見た目もカットのされ方やお洋服、
お坊さんや白衣を着たお医者さんらしき人々が
自転車で商店街内を爆走していたり

朝起きて学校に向かって
学校終わってバイトに向かい
バイト終わって帰ってきて
風呂入って寝る

そしてまた同じ朝を迎える

そんな私の小さな狭い世界で
生きていたらきっと見ることが出来なかった。

こんな自由な世界があったんだ。

逆にこの場所で生まれ育った人は
この世界があまりに自由であることを
気付くことなく生きていくでしょう。

自由なことに不自由を感じて生きるんだろう。

そんなことを思った1日。

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