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観る将目線での2023年総括

  1年を総括しがちな時期がきた。試みに将棋ファンとしてのあれこれを振り返ってみる。観る将とは名乗ったが私の観戦スタイルは特定の棋士、女流棋士の応援に偏っていることは先に断っておきたい。記憶に基づいてざっくりとまとめてみた。

1月〜3月

 順位戦観戦。私が一番応援しているのはB級1組に在籍する澤田真吾七段。12局を戦い8勝4敗、4位で終える。最終局勝てばA級昇級という展開になっていたが叶わなかった。自分の気持ちの整理が少し難しかった。


4月

 ABEMAトーナメント2023(以下アベトナ)のドラフト会議を見る。チーム藤井の藤井聡太竜王に一巡目で指名され驚愕。視聴時に出た「えっ!!!!」は今年一番の大声だったかもしれない。


5月

 森一門祝賀会に参加。楽しいの一言。

6月〜7月

 JT杯中国大会を現地観戦。
 アベトナ予選Eリーグは、チーム藤井トウカイテイオー応援で観戦。澤田七段のフィッシャー適性に安堵。トークの巧みさは予想通りもしくはそれ以上。


8月

 澤田七段の弟子、森本理子女流2級デビューを知る。応援したい人が増えて嬉しい。

 瀬戸将棋まつり参加。

9月

 引き続きアベトナ観戦。トウカイテイオーは準決勝で敗退。藤井竜王名人と澤田七段の会話が心地よく、大会終了後も何度も控室動画を見る。

 四日市の商店街イベントにて澤田七段の指導対局を受ける。イベントは4年ぶりの開催。
 新四段の宮嶋健太四段を知る。昇段時のインタビューを見て応援しようと心に決める。


10月

 スイーツイベントに参加できず残念な気持ちを味わう。代わりにという訳でもないが、翌週に高槻将棋まつりに参加した。好きな女流棋士が何人も参加していたこと、友人に会えたことなど嬉しいことが数多くあった。
 藤井竜王名人の八冠達成を見て澤田ファンとして思うところを文章にまとめた。


11月〜12月

 順位戦は10回戦終了して6勝4敗、暫定3位。状況関係なく目の前の一局を応援するのみ。
 宮嶋四段デビュー戦観戦。白星デビューを喜ぶ。いつか澤田宮嶋戦が実現してほしい。
 森本女流は女流名人戦予選で初戦勝利。次戦の相手は加藤桃子女流四段である。非常に楽しみ。

2024年

 将棋関係ですでに決まっている予定は2件。今後どれだけ増えるだろうか。来年も趣味を楽しめるだけの健康は確保したい。

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