Photo by yellowseppi ステロイド軟こう、部位により効き方に違いがあります! 8 イケオジ薬局 2024年1月11日 10:29 ステロイドは、抗炎症を抑える働きがあります。アトピー性皮膚炎をはじめとした皮膚炎、湿疹など皮膚の赤みや痒みなど゛皮膚が炎症゛に対して炎症の程度や部位でステロイド軟こうを選択しています。 ステロイド軟こうは、塗る部位によって吸収率が違うことがわかっています。吸収しやすいところに、強い軟こうを使い続けると副作用が出やすくなることもあり、塗る部位により軟こうの種類は使い分けることが大切です。 例えば、ステロイド軟こうを腕(内側)に使った時の吸収率を1とすると、足首は0.4倍、背中は1.7倍、わきの下は3.6倍、頬は13倍となっています。その他にも皮膚バリアが弱くなっている場合や高齢者、子どもでは、医師・薬剤師によく相談して下さい。*強さの順に(強い)デルモベート>アンテベート>リンデロンV・フルコート>コロイド>プレドニゾロン(弱い) ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #ステロイド #軟膏 #吸収率 8