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刺激性便秘薬と非刺激性の違い、教えます!今飲んでいる薬は、どっち?

 便秘薬は2つのタイプがあります。一つは、腸を刺激して排便を促す
タイプの「刺激性便秘薬」。もう一つは、便に水分を含ませることで
柔らかくし、出しやすくするタイプの「非刺激性便秘薬」です。
刺激性便秘薬に適したタイプ】➡ 筋力の弱い女性や高齢者に
 便がスッキリ出ない方は、腸の動きが弱まっている可能性があり、便を
押し出す力が弱いので、便が出たとしても残便感が残ってしまいます。
主な市販薬:コーラック(有効成分:ビサコジル)、スルーラックS
(ビサコジル、センノシド)、ビューラックソフト(ピコスルファート
ナトリウム)
【非刺激性便秘薬に適したタイプ】➡ 便が硬めの方に
 食事内容や水分の摂取量が不足したり、便が長く腸に溜まってしまい、
水分が奪われてしまったケースがあります。刺激性と比べて効果は弱いが、腹痛が起こりにくく、クセになりにくいことがメリットです。
主な市販薬:酸化マグネシウムE便秘薬(酸化マグネシウム)、コーラ
ックMg(酸化マグネシウム)
どちらのタイプも、1週間程度使用しても良くならない場合は、
医師・薬剤師に相談してください。


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