【猫様日記】猫様に潜む日常の危険① 誤食
こんにちは!
在宅時間が増えて、我が家は毎日猫カフェ状態で仕事をしています。
そして周りでも猫様を新しい家族として、迎え入れた方も増えたなぁと感じます。
そこで意外に知らない私たちの日常と猫様の危険について、改めて自分の経験を含めて確認してみました。
参考にした書籍はこちら
参考書籍
猫が食べると危ない食品・植物・家の中の物図鑑~誤食と中毒からあなたの猫を守るために
猫様の誤食
雑食ではない猫様なので、アレコレ口にしてしまうリスクは少ない
とは言え本能からかじってしまう、ザラザラした舌に絡みついたまま飲み込んでしまうことはあるようです。
我が家のみやは、紐とジョイントマットが大好きで、かじって遊ぶ癖があります。
2021年3月 いつも吐くことがないみやが、ゲポゲポしながら吐けずに苦しそうでした。出ても泡のような液体だけ。
動物病院につれていき、触診+レントゲン撮影で診断していただきましたが、異物がその時点で視覚てみに認められず、薬を処方してもらい帰宅しました。その翌日うんちをみると、「あれ?梱包用のビニール紐!!」長さ2cmくらいの紐がそのままうんちで出てきました。
一安心しましたが、紐が好きで遊んでいて、遊んでいる時は必ず食べないように見守っていたのですが、切れ端がどこかに残っていて、誤飲してしまったのかもしれません。その後、ビニール紐はきちんと箱に収納し遊ぶ時は、見ている時だけ、目を離すときは回収しています。
猫様の病気と治療費
これから猫様を飼う方に、認識していただきたいのが、動物病院の治療費です。人間と違って「自由診療」なので、病院によって異なります。
全体的に高めです。そんなに病気しないでしょ!で保険に入らない方も多いようですが、いざとなった時の為にも大切な家族(猫様)の保険加入は検討されると良いと思います。
私は、アニコム保険を利用しています。
書籍から「どんな猫に、どんなときに誤食や中毒は起きやすい?」
・若い猫:好奇心いっぱいで猫様の知識を身に着け始めた1才までが多い。加齢とともに減少。
・オス猫 : 縄張りが広い習性から行動範囲が広く好奇心が旺盛、食事量が多く嚙む力が強いなども関係性がありそう。
・冬の季節 : 寒くなると食欲が増す。クリスマスなどの行事が続くことで、装飾品を食べてしまうケース。
こんなケースも考えられるので注意したいですね。
誤飲すると我が家のみやの例の様に、「触診+レントゲン」検査を行うことが多いようです。
明らかに異物が有る場合は、嘔吐薬や胃洗浄などの処置がされます。
愛猫が苦しむ前に、家族で環境を見直して予防できるといいですね。
別の機会に「猫が食べると危ない食品」について触れたいと思います。
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