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摂食障害 闘え!大学生編①

今のグラマーな見た目と反して😂、信じられないことに、何を隠そうとも、私はかつて6年間ほど摂食障害(拒食)であった。

私は幼い頃、ガリガリのゴボウであった。よく骸骨☠️だと言われていた。
柔道をやっていた時でさえ、太ることができず、最軽量級だった。
それがどうしたものやら…

一浪して、何とか入学した大学は留年大学と悪名高い東京理科大学であった。
勉強のスピードが速く、毎日朝から晩まで勉強しても私のバカ頭では難しかった。

何とか留年せずには済んだが、いつも精神の限界ギリギリだった。
その上、大学内で先生からセクハラに遭ったり、父親が脳梗塞で倒れたり、母の精神病が悪くなり、謎の嫌がらせ電話が続いた。

私は限界だったのだ。

うまくいかないこと(コントロールできない事)が多いと、期待を裏切らないコントロール可能なもので満たされない気持ちを発散させるようになる。

そうだとすると、体重を減らすことに固執するのは、必然なのかもしれない。
痩せてモデルのようになりたいなんてまるっきり思ってなかった。

当時の過酷な状況はもう朧げだが、ありとあらゆるダイエット法を試し、怪しい薬を飲み、極限まで運動した。
あっという間に30キロ台になり、35キロを切った時点で、改めて自分に問うてみた。

何キロになりたいのか?

「0キロになりたい」

まだ、私の中にまともな脳みそが残っていた。
初めてメンタルクリニックに行く決意をした。

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