ヒプノシスマイク見てしまった……
こんにちは。
先週は課題だ、就活だと追われていたら、気づいたら次の月曜日になっていました。記憶がない……私はどこかへトリップしていたのだろうか。
修羅場を越え、次の修羅場が来る前に一休み。
そんなことを思って母親から勧められたアニメ ヒプノシスマイク(2期)を観ました。
感想:「綺麗なダイナミックコードだ……!!」
とりあえず1話を見てわからなかったので1期を見ることに。
1期は知っている内容をアニメ化したみたいな感じだったけど、とりあえず脳は追いついておらず、「作画がきれいなダイナミックコード……」とか「津田さんなんでおるん?????名前すげぇな」とか「アメリアちゃんかわよ」とか思いながら視聴。
観終わって、Youtubeの公式ドラマCDを聞きたいところだけでも聞くことに。知らない情報が溢れていて「??????」ってなりながら聞き、「中王区の人たちビジュも声もすこ」とか「しんどいオブしんどい(主に飴村)」とかいろいろな状態へ……
で、2期。ここに来てやっと「あ、これドラマCD後の話か……?」ってなったところでやっと見れました。
長かった。
ヒプノシスマイクですが、実は2018年時点で一時期ハマってたコンテンツ。
シブヤとシンジュクはCDも持ってます。
コミカライズが出ます!!1話でました!!!くらいになって自然消滅だった気が……ナゴヤが出てきたときは「マジ??」ってなってたけど。
理由としてはシンジュクとヨコハマのリアルなファンたちが怖い……と怖気ずいたこと、コミカライズの設定が「???」ってなったことですね。
ただ、コミカライズはTDDの1話時点なので、ちゃんと読めよって話ですが。
他の理由としては、多分この頃くらいに型月にハマり始めたんじゃなかったかな……FGOに注力しすぎた結果、他のコンテンツを追うスピードが落ちていた気がする。(1日か2日でアメリカ大陸横断してた)
でも私は定期的に再熱するタイプのオタク。しかも1度再熱したコンテンツは繰り返し再熱をしていくという面倒な奴です。にわかと言われても否定はできない……。一応、2回目でぽっせが勝ったみたいな情報は仕入れてました。その時はちゃんと調べてなかったけど。
全部見終わった感想:「だから言ったじゃん。私、飴村好きになるタイプだって」
気づいたら手元にTDDのコミカライズ(2~4巻)がいました。
不思議ですね……1巻はアニメイト行ったらちょうどなかったのであきらめただけです。ネットで買います。
ゼミの友人に「ヒプマイ見てる。アニメだけ」と話したら「それ絶対アニメだけじゃなくなる奴」って言われました。あの時は否定したな、あれは嘘だ。
Twitterとかで「自分の好きなキャラを3人あげると傾向が分かる」ってあるじゃないですか。あれって多分、東浩紀さんの『動物化するポストモダン』にある「データベース消費」から来てると思っているんですよね。
簡単に言うと、キャラクターに付与された属性(オタク文化で共有されている要素)を消費しているって形(であっているはず)
これについてはもっとしっかり読んでから、noteの記事にしたいのであんまり触れないでおきます……
気になる方はぜひ読んでください。というか、多分アニメやコンテンツに関するレポートとか論文書きたい人は読まないといけない書籍(と勝手に思っている)
好きなキャラクターを3人(複数)あげると、その人の好きな属性がわかるよーって話。
私もあげたことあるんですが、まぁわからんってなってました。
この年になって「偽物」とか「作られた存在」とか大好きなことに気づきました。あと赤髪。
頭抱えながら「ぽっせ好きなの宿命だったか……!?」と当時高校生の何も気づいていない自分に言いたくなりました。
飴村も好きですが、空劫君も好きです。赤紙短髪大好き。
あと相変わらず、飴村がしらいむでよかったわぁと。かわいい声のあとの落差好きです。しかもちゃんと男の声。しらいむだからできたことだよねって勝手に思ってます。最初はびびったけど。(しらいむのイメージが「アイナナ」の大和さんとか「A3!」の真澄くんだった)
母が勧めてきた理由は「2期3話の大須がめっちゃ大須」だからでした。
ナゴヤに行く話なんですが、そこに大須商店街が出てきまして……それが印象に残っていたらしいです。
でもごめんよ。娘は突如としてマイクを取り出す彼らに脳が追いつかなかったよ。追いつかないがために終始笑ってました。
ヒプノシスマイクの脚本誰だろう?と思って百瀬裕一郎さんを調べていたら、師匠に平尾隆之さんを挙げていると知って驚きました。平尾さんって、劇場版『空の境界』で矛盾螺旋担当してる人じゃん……マジかよ
最後にこれを読んでいるオタク、アニメ好きの皆さん。
アニメイトに行くときは財布をしっかり確認しましょう。
軽い気持ちで行ってはいけません。
必ずお金が消えます。
(具体的には7000円くらい)
グダグダと書いてきましたが、気になる方はぜひご視聴ください。
おすすめはドラマCDです。こっちの方が抵抗感がない。
それではよい1日を
【参考文献】
・東浩紀(2001)『動物化するポストモダンーオタクから見た日本社会ー』講談社現代新書