ゆうれいいか 第2回観戦記
∑エスロビー編。
ゆうれいいか「ロ凛(ろりん)!まだお前の口から聞いてねぇ!いきたいと言えぇぇえええ!」
しーおしーお・いっとー「ロ凛……」
ゴーイングめりー号「ロ凛様……」
ロ凛(望んではいけない事だと思ってた。それを許してはくれなかった。もし本当に望みを言って良いのなら……私は……)
ロ凛「行ぎたいッ!!!!!えんぺん社を辞めてぽんてんに!ドラフト前から自分に合っているチームはぽんてんだと思ってた!」
ゆうれいいか「かくきング、凛さんの頭を撃ち抜け!」
かくきング「了解」
ゆうれいいかの戦いが幕を開ける。
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東1局 東家 ゆうれいいか
矩継凛を○した事でゆうれいいかの運気も上昇していた。
ゆうれいいか「制約と誓約!リスクはバネ!命を賭ける!」
かくきりこ「賭けたの凛さんの命じゃん!」
ゆうれいいか「凛さんの命は決して無駄にはしないという想いで🀈をチーして清一色に向かいました。この親マン12000を凛さんの墓前に供えようと心に決めていました。」
矩継凛「体調は悪いけど死んでないが?」
しかし10巡目、下家のChrist氏が🀌を掴み上家のエンデマンへ放銃。
ゆうれいいか「fuck!」
ゆうれいいか本日1回目の台パンである。
東2局 北家 ゆうれいいか
下家のChrist氏が🀄をポンして打🀅とし、ゆうれいいかは🀒を持ってくる。
ゆうれいいか「🀄対子で持ってたのに🀏対子落としですよ?🀒嫌だな〜」
上記の理由から第1打🀑しているにも関わらず🀒を止めるというリアル化け物ダイオウイカムーブを魅せる。
一方その頃、弟であるせどなりあん氏は……。
せどなりあん「ゆうれいいか🀒浮いてる!これ絶対そのうち出ますよ!ロン牌になるまで温存しろ!ゆうれいいか!うっひょぉぉおおおおお!」
🀒を止めつつ🀀をポンして局参加していたゆうれいいかだったが対面のJK真優ちゃんからリーチが来てしまう。
さらに上家のNO.1ヒーロー・エンデヴァーからもリーチが入る。
エンデヴァー「赫灼熱拳!」
しかし上家のエンデ氏が🀒をキャッチ!
真優ちゃん「ロン!」
Christ氏「JKちゃん、手牌を倒す前に少しお話しをしていいかな?誰かが最初に右のナプキンを取ったら全員が『右』を取らざるを得ない。もし左なら全員が左側のナプキンだ、そうせざるを得ない。これが社会だ、麻雀も同様。ロン牌を出した者に近い席が上がれるのだ、ロン!」
ゆうれいいか「Mリーグルールに準じてるからだわ」
2件リーチを掻い潜りChrist氏の7700の混一色が炸裂。
東2局 1本場 北家 ゆうれいいか
ゆうれいいか「おた風から鳴いて行くぜ!」
せどなりあん「で、出たァァァ!ゆうれいいかのクソ鳴きィィイ!」
ゆうれいいか怒涛の3副露(ノーテン)するも対面の真優ちゃんがテンパイしてしまう。
真優ちゃん「真優はもうテンパイだから〜♫センチメンタルまん〜がん〜♫」
かくきりこ「JKはその曲知らんだろ」
両脇のノーマルゆずよりも危険なのはこの対面のパジャマ衣装ゆずのJK!
ゆうれいいか「テレプシコーラ(ドラ単騎全ツ)」
ネフェルイカーが全力で戦う時に発現させる念能力。
真優ちゃん「ほっほ。そりゃ悪手じゃろイカんこ」
めくり合いの末🀈をキャッチしゆうれいいか死す……!
裏1で跳満になり12000点を失ってしまう。
東3局 西家 ゆうれいいか
満身創痍のゆうれいいかだったがまだまだ試合は始まったばかりだ。
それなりに手が整って来た所で一副露していた真優ちゃんがあっさりツモ上がりゆうれいいかはズッコケる。
真優ちゃん「1000オール。そのまま彼方へ消えてくれると有り難い」
東3局1本場 西家 ゆうれいいか
配牌は決して悪くはない。上家のエルデンリング氏も満ツモ圏内である。まだ焦るような状況ではない。
今回はせどなりあん君のリアクションで見ていこう。
せどなりあん君「はい、ゆうれいいかのクソ鳴きが始まりました!3の3色同刻が見える?あのゆうれいいかがクソ鳴きじゃない……だと!?」
せどなりあん君「オイオイオイオイ!ゆうれいいか!運が良すぎる!ふざけるな!」
せどなりあん君「エンデさんリーチだ!ゆうれいいかピンチ!最高!エンデさんありがとう!」
せどなりあん君「🀛高めの3900テンパイか!……頼む!エンデさん!勝ってくれ!」
せどなりあん君「あ、あ、あ!ゆうれいいかのチーで🀝ど高めツモぉー!ゆうれいいか1人沈み!イェイイェイ!」
東4局 南家ゆうれいいか
ダンラスとなってしまったゆうれいいか。ひとメンツはあるもののパッとしない配牌である。
ゆうれいいか「麻雀は配牌じゃねぇ!この手を育てていく!」
そう思った矢先に上家エンデ氏から2巡目親リーが来てしまう。
ゆうれいいか「麻雀はやっぱり配牌だわ!」
ゆうれいいか本日2回目の台パンである。
ゆうれいいかには🀏しか安牌がなかった為、結局全ツムーブを強制されてしまう。
が、なんかテンパイである。
せどなりあん君「ゆうれいいか追いついた!?エンデさん勝って……いやダメだ!エンデさんが勝つとななないのトップが遠のくwゆうれいいか頑張れw」
そしてエンポリオ少年が🀛を掴みゆうれいいかは焼き鳥を回避した。
裏なしの2600である(泣)。
南1局 親ゆうれいいか
ドラ対子の好配牌である。
ゆうれいいか「わ、わぁ……」
喜びの余りちいかわ言葉が出てしまう。
下家のChrist氏がダブ🀁をポンしたことでゆうれいいかも少しやりにくさを覚える。
しかし何副露されようが押すしかない局面である。
下家のChrist氏は赤🀝に🀟がくっつき打🀌。
ゆうれいいか「ドラ🀌はポンンンンンン!」
打🀞となり……。
せどなりあん「ごぉぉぉぉぉおおおおおるwww」
ゆうれいいか痛恨の8000放銃である。
南2局 北家 ゆうれいいか
4200点という不吉な点数だが第1ツモでひとメンツ出来るも決して配牌は良いとはいえなかった。
下家のChrist氏はマンズ染めへ。
ゆうれいいか「僕は着いていけるだろうか下家のクソ鳴きのスピードに」
せどなりあん「東場でさんざんクソ鳴きしてたお前が言うな」
そして対面の真優ちゃんからリーチが来てしまう。
ゆうれいいか「死……!いやもう死んでるから何持ってきても行くしかねぇぇえええ!」
ゆうれいいかも起死回生のメンタンピンドラ1リーチ。
真優ちゃん(東2局で私に12000放銃した事を忘れた!?ゆうれいいかの待ちはどうせクソ待ちでしょ!フリテンまで有り得る!ゆうれいいかの麻雀はスタバのフラペチーノのより甘い!)
ゆうれいいか「だと思ってんだろ?」
せどなりあん「そこまでは思ってないだろ」
ゆうれいいか「JKよ。詰めるもんなら詰んでみな。ゆうれいいかの両面リーチを見せてやるぜ!」
ゆうれいいか今度は引き勝ち九死に一生を拾う満貫の和了!
南3局 西家 ゆうれいいか
567or678三色が見え、三色にならずとも平和ドラ1になりそうな配牌である。
時間はかかったもののメンピンドラ1テンパイ。そして即リー。
上家のエンデ氏と下家のChrist氏はベタオリである。
ここでゆうれいいかのもとに強力な助っ人が現れる。
炭治郎「逃げるなぁ!逃げるな卑怯者!逃げるな!いつだってゆうれいいかさんはお前らが有利なラスの状況でラス前を迎えているんだ!」
エンデ氏「それは自業自得では?」
炭治郎「お前らなんかよりゆうれいいかさんの方がずっと凄いんだ!強いんだ!ゆうれいいかさんは負けてない!誰も死なせなかった!戦い抜いた!守り抜いた!」
Christ氏「点棒守れてないやろ……」
炭治郎「来るな!親は押して来るなぁ!押してくるってことは絶対打点があって悪くない向聴数と形って事じゃないか!降りろぉぉおおお!」
真優ちゃん「もうこの炭治郎めちゃくちゃだよ」
炭治郎「ゆうれいいかさんの勝ちだ!」
ゆうれいいか「竈門少年……ありがとう!ここから僕が上がるという奇跡が起きるよ!」
炭治郎に煽り散らしてもらうも余裕の流局である。
南4局 1本場 南家 ゆうれいいか
ゆうれいいかはラスではあるものの満ツモ2着である。
ゆうれいいか「もうここで終わってもいい……かくきりこの命が」
かくきりこ「やめろってw」
ゆうれいいか「だからありったけを!」
かくきりこの命と引き換えに全力を出したゆうれいいかだったが上家のエンデ氏が下家のChrist氏から2900を上がる。
まだゲームが続くことはゆうれいいかにとっては好都合だった。
南4局 2本場 南家 ゆうれいいか
悪くはないような良くもないような微妙な配牌である。
ゆうれいいか「燃やせ!心を燃やせ!」
ゆうれいいか「ぐおおおおおお(苦悶)」
流局終了となり、ゆうれいいかは2戦目にしてラスを引いてしまった。
───今の心境は?
せどなりあん「え?オレ?ななないトップ、ゆうれいいかラスで最高の気分です!」
───夏八木さんとの二人実況解説はどうでした?
せどなりあん「普通に良かったですね!俺はゆうれいいかと違って健全な男子なので嬉しかったです!コメ欄にまちぐささんが現れた時はボイチャで夏八木さんと2人っきりで話せなくなるので来るな来るなって思ってました!」
───連投のゆうれいいか選手へひと言お願いします。
せどなりあん「ゆうれいいか、BL読んでないで現麻を読め!あとポイントありがとう!」