クーラー温度28度が良いって本当?
とにかく暑い
暑くて息を吸うのも苦しくなる
こんなに暑い日はクーラーにかぎる
むしろクーラーをつけなければ死んでしまうに違いない
そんなクーラーの設定温度は28度が良いという
テレビでもクーラーを28度に!という言葉をよく聞く
が、本当に28度が良いのだろうか?
私は暑がりなのですぐにクーラーをつけてしまう
暑いのが我慢できないのだ
そんなとき、28度設定のクーラーをつけると
「足りない!全然足りない!」
となる
28度設定では体が暑いままなのだ
さらに時間が経つと体が暑いのに慣れてきて涼しいとも何も感じなくなる
ただ、体の奥の方が暑いままだ
この28度とは環境相が推奨している温度なのだ
つまり国が28度にしろと言っている
私のような暑がりには何とも迷惑な話だ
しかしこの28度には誤解があるらしい
環境相の推奨している28度とはエアコンの温度ではなく、室内の温度なのだ
似たような物だと思われるが、エアコンを28度にしても室内温度が28度になるとは限らない
エアコンの設定温度がいくらであろうと室内が28度になれば良いのだ
私はまた環境、節約の為に28度にしろとかいうやつかと思っていたが違うようだ
勘違いしてる人も多いと思う
でも室内温度が28度になれば熱中症にならずにすみ、涼しく快適な暮らしができるかといえばそうじゃない
少なくとも私は室内温度28度でも足りない
何故、環境相は28度を推奨しているのか
これは1970年代に定められた「ビル管理法」に室内温度17度~28度と定められているからだという
これがどういう基準なのか分からないが、法律で定められたのが最大温度28度なので、環境相は室内温度28度を推奨ひているのだ
なんか納得いかない
日本は最近どんどん暑くてなってきている
それもここ最近と言ってもいい
ならば1970年代の基準を現在に適用するのはどうかと思う
この訳の分からない基準のせいでエアコン温度28度にして熱中症になる人もいるし、私のような暑がりには28度では足らず店内、自宅でも28度設定を強いられ息を吸うのも苦しい思いをする者もいる
この極度に暑い日本の夏を参考にして新しい基準を作って欲しいものだ