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スクラッチプログラミングの図鑑を読んだ感想

プログラミングをやっていて、スクラッチの話題がよく出てくる
スクラッチで◯◯を作ったとか

結構高度なこともできるらしく、スクラッチに興味を持った

そこでスクラッチ初心者の為の本
スクラッチプログラミングの図鑑という本を購入して、一通りプログラムを作り実行してみた


他のプログラミングをやったことがあるので、子供向けなんて楽勝だと思っていたが、案外難しい

この本では文法の解説というよりは、ミニゲームなどを作ってプログラムの書き方を学ぶといったタイプの本だ

簡単なゲームやクイズ形式の算数問題、そしてアルゴリズム
すべての例題を動かして思ったことは、いざ自分で作ろうとしても作れないだろうな
ということ

やれることもかなり幅広く、拡張機能として音楽の作曲もできるしロボットも動かすことができる


この本の構成としては
まずはスクラッチの環境を整える
そしてスクラッチのよく使う機能を紹介
簡単なシューティングゲームを作る
マウスやキーボードが必要なゲームを作る
オープニングから迷路が始まりゴールでエンディングが流れるゲーム
国語、算数、理科、社会、図工、音楽をテーマにした簡単なプログラム
そして最後はバブルソートなどのアルゴリズム
となっている

これらで200ページ近くある
しかしその分量も簡単な作業なのであっという間に終わらせられる
親子でかんたん
とタイトルについているように子供でも出来る難度となっている

私はだいたい3日かかった

これでスクラッチの基礎は終えたことになる

が、先ほども書いた通り例題を作るのと、自分で作るのとは違いすぎる

また、スクラッチで何を作ればよいのか分からない

これから、このスクラッチをどう活かすか

まずはもっと簡単なプログラムを自在にプログラミングできるようになりたいので、「スクラッチプログラミングの図鑑」に掲載されている例題を改造、またコードを見ずに組み立てられるようになろうと思う

しかし、勢いでスクラッチを学んだものの、何をしようかな?

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