結局カレーには勝てない
おはようございます。
私は栄養士をしているので、さぞかし凝った料理や栄養バランスのとれた食事を作っていると思われがちなのですが、実際はそうではありません。
一番重視しているのが、いかに簡単に作るかということ。料理のバリエーションもそんなになくて、定番をローテーションしています。
時々、始めて作るメニューを作るのは気分転換にはなりますが、ちょっと時間がかかります。しかも、子供たちに人気なのは、手の込んだ料理よりも簡単にできる料理の方。
時間をかけたわりに不評だった時は、ちょっと残念な気持ちが強くなります。時間をかければ喜びが比例するわけではないと思うと、悲しいですね。
そしてどんな時にも最強なのはカレーライス。材料もそんなにいらないし、簡単だし、子供たちも喜んで食べる。作る側も食べる側もメリットがあります。しかも、ナスなど子供のあまり食べたがらない食材も、カレーに入れてしまえばあっさり食べています。
そして、私はまとめて作るので、1回作ると2日はカレーが続きます。2日目も、なにかアレンジするわけではなく、同じようにカレーライスです。でも子供は同じように喜んで食べています。そして、食べるのも早いです。
ちょっと急いで食べて欲しい日はカレーにしています。自分が仕事で夫が夜勤の日は、カレーの率が高いな。
なんでカレーって、あんなに万人にうけるのでしょうか。今の私にとっては、とってもありがたい存在です。味付けも、隠し味などのアレンジはせず、ルーそのままの味で。ルーの開発はとっても大変だと思いますが、それで私は楽しておいしいカレーを食べることができています。
子供も大人もカレーは最強です。そしてぶっちぎりです。今はバーモンドカレー甘口ですが、子供の成長とともに、中辛のカレーも食べたいな。