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笑顔の循環

子ども×笑顔×〇〇

先日、仕事で夏休み最終日に
参加者の体験や学びを遠く離れた国の子どもたちの笑顔に繋げるイベントを実施した。

テーマは”アフリカや東南アジアの国々で取れる
原材料のお菓子を食べるとその売り上げの一部や食べた人のアクションが原産国への寄付に繋がる”という小さなお子様にとっては少し難しいテーマでもあった。

ただ、参加してくれた子どもたちはイベント内でのクイズに頑張って答えて、お父さんお母さん兄弟姉妹と一緒にクイズを通じて少しの学びも得て帰っていってくれた。家族で一緒に参加してくれるのでお父さんお母さんも一緒になって考えるし、お子さんが笑顔で楽しんでいるのでおとなも自然と笑顔になっていく。

イベントという一つの起点の中でそこに子どもたちが来てくれて笑顔で何かを体験する。
お父さんお母さんを含めたおとな、ほかの参加者、そこで働く人も自然と笑顔になっていく。
そんな循環を目の当たりにした。

今までお客さんとしてなんとなく訪れていたようなイベントも今回企画や運営から携わったことで
子どもたちから繋がる笑顔の循環ということに気づくことができた。

イベントなり場づくりなりでは
もちろん面白く楽しいコンテンツや見栄えの良い装飾を用意するなどの要素もあるが、
根幹としてひとりの人が笑顔になり、
それが自然と周りの人に循環するような空間を創ることが”訪れた人、ふらっと立ち寄った人、そこで働く人、いつか来たいと思ってる遠く離れた人”にまで伝播していくのだと感じた。

台風10号で開催が危ぶまれた先週末のイベントでの体験にて

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