【95】Varieties of Meaning: The 2002 Jean Nicod Lectures ペーパーバック – 2006/8/11英語版 Ruth Garrett Millikan (著) Amazonレビュー
95:表象主義を理解するために この本にまさるものは見当たらない。
2023年2月2日に日本でレビュー済み
[2024/11/17改定]
表象主義とは何であるかを理解するために この本にまさる本を知りません。
表象(志向的表象)とは 何であるか。それは 誤り得るものであるというミリカン(ドレツキ)の規定は、あいまいに使われがちな「表象(志向的表象)」を 明瞭に意味を持つものにしている。
さらに、そこでは記述的表象と同時に指令的表象を想定しなければならないことが説明されている。
指令的表象は 問題をはらむものである。N.グッドマン「事実・虚構・予言」と併せて読むことを強くお勧めする。
※訳本で意味の通じないところがあるので、再度、購入しました。→ やはり誤訳でした。
訳本を読む際、重要部分は、本書(/原書)の確認を 強くおすすめします。
※続き→『人工知能基礎論 単行本 – 1993/4/1
M.R.Genesereth (著), N.J.Nilsson (著)』
※手前→『心の現代哲学 単行本 – 1999/6/1
信原 幸弘 (著)』
※先頭→『ディープラーニング 単行本(ソフトカバー) – 2020/1/21
ジョン・D・ケレハー (著), & 2 その他』